<span itemprop="headline">紅葉の愛鷹連峰３・富士山</span>
今日はすごくいい天気です。
早朝、星が綺麗でした。
とても寒くて厚着をしないといられませんでした。
遠く旅をして、宇宙から届いた星々の瞬き。
地球もたった一つの星です。
この地球の美しさ、かけがえのなさを、人間の愚かしさで汚してはいけない、破壊してはいけないと思います。
限りある地球の大切な生命の循環、財産。
共生、共存、助け合い、再生可能な暮らし方で守るしかありません。
食べつくし、取りつくし、奪い合い、殺し合い、弱肉強食の果てしない人間の強欲で、壊してはいけません。
旭化成のデーター改ざんが会社ぐるみの形相をていしてきました。
こうした企業の改ざん、隠蔽は、フォルクスワーゲンのほかにも、ポルシェなど飛び火しています。
儲けのためなら何でもする、偽装する。
今や世界の大企業の常識なのでしょうか。
激しい世界的競争、新自由主義で、企業は収益を出す厳しい経営を迫られ、儲け第一、安全、信用は２の次、顧客無視の姿勢になっています。
我々は何を信頼し、購入すればいいのでしょうか。
一生かかるローンの末、偽装物件、安全軽視のものだったらどうすればいいのでしょうか。
原発も全く同じでした。
クリーンで安い発電。
絶対安全な、地球にやさしい発電。
未来を拓く第３のエネルギー。
私達はこう教えられ、疑いを持たず信じてきました。
現実は一向に改善していません。
富士山の天然キノコは今年も３００ベクレルで、４年間まったく食べられません。
放射能は決して消え去りません。
移動するだけなのです。
半永久的に放射線を出し続けるのです。
人間は、完全でも無ければ、過ちのある生きものです。
しかしその過ちを素直に反省し、繰り返さなければいいのです。
反省もせず、ごまかし、再び同じことをするとしたら、神様は人間に更なる試練を与えるでしょう。
果たして人は神様に許される生き物なのでしょうか。
誤りを見つめ、繰り返さない人間にならなくては、我々の未来はこの地球上には無くなると思います。
紅葉の愛鷹連峰３
登山の続きを投稿します。
展望台を後にして、越前岳を目指しました。
次第にブナも多くなってきました。
ブナの葉も黄金色に紅葉していました。
ハウチワ楓もきれいに色づいていました。
一木燃えている木もありました。
林の向こうには、富士山も見えてきました。
イロハモミジ、も盛りでした。
南には愛鷹連峰の主峰、位牌岳の雄姿も見えてきました。
ここに行くには険しく深く大変です。
見晴台からは、富士山の雄姿がよく見えました。
ブナの大木の向こうに、富士山が見えました。
ふもとには、ゴルフ場、サファリパーク、別荘地、演習場が見えました。
この時は、自衛隊の演習の機関銃の音が絶え間なく響いていました。
１０時半、１４４０mの越前岳につきました。
頂上は、たくさんの団体ツアーの人でにぎわっていました。
いつもは人も余りいないのですが、天気も良く日曜日だったので神奈川、三重などからも来ていました。
長くなりますので、越前岳から割石峠へは次回に投稿します。
転載元: 日々の感想、出来事など
