riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">STOP!戦争法制大集会のお知らせと西さんからのメール</span>




光っていてすいません。
主催 集団的自衛権に反対する昭和区の会
連絡先 052-852-1220  鶴舞総合法律事務所




毎月19日に御器所交差点にて12時から13時スタンディングデモを行います。

みなさま    西英子です。
 
6日の夜は金曜行動です。
 
中電本店前 18時~19時
 
先週の30日の夜は、みなさんとデモでお会いできましたね。
私も車椅子で高岳へ来ている男性と一緒に最後まで歩くことが
できました。
 
〇 9月中間決算で電力10社が、原発ゼロでも黒字。再稼働なくてもよい! 中電は過去最高を更新しました。
火力発電で使う原油液化天然ガスなどの燃料の仕入れ価格が
安く済んだためだそうです。
 
しかし、先日の「地層処分シンポジウム「では、経産省の官僚は、
「火力は高くつく」「輸入にたよらなけらばならない。原発は必要だ」と繰
り返し、強調していました。
 
四国の伊方原発を来年1月以降に再稼働する四国電力も黒字です。
供給力に余裕があり、業績も安定しています。それでも、「1日も早い
再稼働をめざす」と社長は強調しています。なぜでしょう?
 
 
〇 伊方原発3号機は「プルサーマル」で運転だからではないのか。
朝日新聞で読んだことを書きます。
『安倍政権が使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」政策
を「国策」として後押しする影響も大きい。 伊方3号機は、使用済み
燃料から取り出したプルトニウムを再び「燃料」として使う「プルサーマル
で運転する』
その理由は、『現在日本は約48トンのプルトニウムを保有。海外から
核兵器への転用を疑われないためにも、「プルトニウムを平和的に再利用
している」という実績が必要で、伊方の再稼働は核燃料サイクルを維持
する「口実」になる。』
 
プルトニウムが8キログラムあれば原爆が1個つくれます。48トンという量が
いかに世界の人々に日本への警戒心を抱かせるかわかります。
そういえば、先日のシンポジウムで私が「原発再稼働反対」の発言をした後、
「私は核保有論者です。原発は必要だ」と発言した男性がいました。どこかの
企業のエライさんのような人でした。
 
〇 伊方原発再稼働は、「理性も倫理も投げ捨てた行為だ。
  住民を不安のどん底に閉じ込めるもの・・・・・」
11月1日、松山市で開かれた「伊方原発を止める会」の事務局長の挨拶
です。全国から4000人集まったそうです。
住民の命よりも、四国電力や財界の”もうけ”を優先して、原発にしがみつく。
結局は「札束」で動かそうとしているのです。
 
〇 原発再稼働で地元に交付金 経産省 同意促すアメ
 
<11月1日の東京新聞が書いていました>
経産省原発が再稼働した際の立地自治体に対する支援策として、最大で
25億円の交付金を支払う新制度を導入しました。
立地自治体への交付金を手厚くすることで、原発再稼働に対する地元の同意
判断を促す狙いがあるとみられます。
川内原発のように再稼働をした自治体は、原発が停止したままの自治体よりも
多くの交付金が得られる仕組みになるのです。
 
その財源は私たち電気利用者が支払う「電源開発促進税」が充てられます
電力会社は決して「損をしない」仕組みになっているのですね。
 
〇 伊方原発再稼働に反対しましょう
 
12月13日の上映会終了後、名古屋駅前に大集合し、デモンストレーション
することにしました。
チラシを替えましたので、メールでの案内も改めます。
当日までの1か月間宣伝を強化して、会場(350名)を満席にしたいです。
下記の案内をメールやスマホなどで伝えていただきますよう お願いします。
なお、チラシの必要な方は、メールでお送りします。
 
12月13日(日)の映画『首相官邸の前で』上映会
 
  日時:12月13日(日)午後1時開場~4時20分終了
       1時30分より上映 109分、
       トーク:映画を観てみんなで話そう!60分
  会場:イーブルなごや 3階ホール(旧女性会館)
      親子ルームは3カ所、先着順でお使いください。
      地下鉄「東別院」1番出口東へ3分
  参加費:1000円
        学生を含む若者は無料
  問合せ:西英子 052-808-3241
  
  映画:社会歴史学者 小熊英二が「後世に残すべき」と初監督
       福島原発事故から広がった首相官邸前の反原発デモを記録した
       ドキュメンタリー映画。ほとんどがデモ初参加の人々。一人ひとりが
       集まって官邸前を埋めつくし、抗議の声を上げました。
       政府が大飯原発再稼働を決めた2012年の夏には、20万人
       もが国会を包囲。
       「再稼働反対!」 市民の切実で真剣な叫びが、心打つデモに盛り
       上がりました。 その迫力と臨場感を克明に再現した映画です。
 
  トーク脱原発弁護団の北村栄弁護士のお話し、Demos Kratia などの
      学生や若者も参加、すべての世代で語りあいます。
      「原発動かすな!」 デモンストレーションは、上映会終了後、若者たち
      が中心に、市民に訴えます。
      時間:5時30分~6時30分
      場所:名古屋駅前 東口(交番前)