<span itemprop="headline">シネマ歌舞伎ヤマトタケル</span>
三代目市川猿之助のために哲学者・梅原猛が書き下ろし、1986年の初演で「スーパー歌舞伎」という新しいジャンルを打ち立てた作品の2012年の公演を映像化。兄殺しの大罪を背負った皇子が、父帝に追放されながらもその許しを乞うために必死に戦い抜く波瀾(はらん)万丈の半生を描く。猿之助時代の二代目市川猿翁が一人二役を演じ、香川照之の九代目市川中車襲名も披露。日本中を湧かせた豪華メンバーによる娯楽大作に息をのむ。
梅原さんは仙台生まれですが御両親が結婚を許されず、愛知県の知多半島で育った方です。乳児期に実母が亡くなられておじに引き取られました。
二時間半かけて名古屋の東海中学に通ったとか。
現代女形も演じます。
先日の古典芸能番組では貫禄たっぷりの能
今回は生で観られなかった猿之助、中車襲名公演なので長いだろうな、高いなと思いつつ鑑賞。
猿之助、中車弟橘姫(おとたちばなひめ)
4時間20分ぐらいかかり休憩二回です。
休憩時間に文句言ってるおじさまが~
生の芝居ならランチ時間もあるのですが映画ですから仕方ないですね。
全然眠くもならず豪華な衣装、簪、かつらのすみずみまでくっきり楽しめました。
役者の見せ場たっぷりです。
特に
公開始まって2日は昼一回だけの上演、昨日、調べたら二回上映になっていました。そtれでもほぼ満員。