riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">昨日書いておこうと思った記事</span>


昨日の朝日「熊本県」版のページは、その2/3が「平和構築のための行動」の紹介記事。
(県内での3つの「行動」を以下に。)
このような県内の小さな動きが重なり合い、更に大きな力になることを願っています。


   
高校生平和大使「あきらめず行動」 熊本でシンポ
熊本市労働会館で8日夜、開戦の日に合わせたシンポジウムがあった。高校生らが「安保法制から平和を考える」のテーマでパネルディスカッション。100人以上が聴き入った。

主催は「平和憲法を守る国民会議」。「高校生平和大使」としてスイスの国連欧州本部を訪問した熊本北高2年林日向子さんは「(訪欧で)平和の意識を持ち、考えていく事の大切さを学んだ。諦めずに行動して行こうと思う」と語った。パネルディスカッションでは、昨年高校生平和大使を務めたマリスト学園高校3年松本宗人さんが安保法について、「国民の意見が反映されていない法律。首相は日本の周辺状況が変わったと言うが、いがみ合うより和解した方が戦争にならないはず」などと話した。

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再び戦争をせぬため 市民団体デモ
熊本市下通アーケードで8日昼、「再び戦争への道を許さない街頭行動」があり、約90人がデモ行進した。主催は「平和憲法を活かす県民の会」。

行進前の集会では、代表幹事上村文雄さん(86)が「12/8がどんな日だったのか知らない人も多いが、当時と同じような今の時代の危険な状況を察知してもらいたい」などと挨拶。集団的自衛権行使容認などを「戦争ができる国になりつつある」と批判した。

その後、一行は「平和を守ろう」「安保法制を廃止せよ」などと訴えながら行進。「日本が戦争に加担することを許さないために、憲法九条を守りましょう」と訴えた。
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「編む会」がミニ新聞
フリーペーパーの発行を始めたのは市民団体「平和を編む会」。11月に創刊号を約3千部印刷し、安保法や憲法、平和についての情報を発信している。フリーペーパーは「Knit for peace」と名付けた。

「編む会」は8月に阿蘇で開かれた安保法に関する講演会に参加したメンバーが集まり、10月から活動開始。主婦や大学生、僧侶、医師など約40人が「ニットを編むように、小さなことを一つ一つ積み上げて平和をつくれれば」との思いを込め、ドキュメンタリー上映会や茶話会を企画して来た。

フリーペーパーの発行を思いついたのは、熊本市主夫中島琢磨さん(35)。「答えや意見を押し付けず、考える材料を発信したい」と思い立った。「安保法や平和について、少しでも関心がある人が手に取ってもらえるものを作りたかった」と話す。

中島さん編集の創刊号はA4版の両面刷り。
「数字で見る安保法」では「11」を取り上げ、同法が11の法律をまとめ上げたもであることを指摘し、議論の時間が「ちょっと短い気がするが…」と結んだ。弁護士による法律相談やイベント情報の一覧もある。

メンバーの主婦村田あすかさん(41)は「政治が日常に直結している身近なものだと意識を持ってもらえれば」と話す。フリーペーパーは毎月15日に発行予定で、Denkikanや男女共同参画センターはあもにい、市内外のカフェに置く。
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「平和を編む会」は11日午後6時半より、熊本市国際交流館で
座間宮ガレイ氏による、「選挙勉強会」を開催されます。

これら三つの記事が新聞のひとつのページを半ば独占。
こんなことは今までありませんでした。
県内の多くの方に関心を持ってもらえることを願っています。


転載元: “わが谷は緑なりき”~私の映画ノート