<span itemprop="headline">明日は「アベ政治を許さない」全国一斉行動</span>
みなさま 西英子です。
1月8日の夜は 金曜行動です。
中電本店前 18時~19時
〇 1月3日は 年があけても 『アベ政治を許さない』
作家 澤地久枝さんの呼びかけで始まった 毎月3日
場 所:名古屋駅東口 交番前の歩道
日 時:1月3日 13時00 一斉行動
「アベ政治を許さない」のプラカードをみんなで掲げます。
プラカードをご持参ください(ない方は主催者が用意します)
13時05分より 街頭宣伝を開始。
主催:2016.1.3 名古屋市に居る人々有志
学生を含む若者たちが企画しました。
「知らんふりして通り過ぎたら、社会も政治もよくならないから、声を上げて
叫びつづけよう。私たちの声をとどけよう」とチラシに書いてありました。
アベ政権の暴走は、なんとしても終にしたいですね。
私も参加します。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
〇 年末の多忙な時期に、13日~25日に3回も”集会”をやってしまいました。
3日間の出来事を少しだけ書きます。
(1)13日、映画『首相官邸の前で』上映会
この映画は、9月に1週間、11月に1週間シネネマスコーレで上映
されて、 連日満席だったそうで、13日に観に来てくださる方は少ないの
ではないかと不安でした。それでも200名程以上の方が観にきてくださって
ほっとしました。でも少ないです。
当日は学生や若者が、チラシ折り込みから会場整理などをし
受付も若者たちでパット明るくなり、お客さんも大喜びでした。
「 I am not ABE 」で報道ステーションを降板になった古賀さんです。通行中
に市民がたくさん集まって予定外の盛り上がりになりました。
『週刊金曜日』12月25日号にかかれたものの一部を紹介します。
古賀さんは、元経済産業省の官僚でした。
『 3.11で原発事故が起きた後の4月に、僕は
という提言を出そうとしたんですね。そのとき初めて役所から
それで、以後一切仕事はさせてもらえない状況になって、経産省を辞めることになったんです。
今、報道している人たちが、安保関連法案について多少批判的なことを言っても、致命傷
だから、私たち市民がしっかりやっていかないといけないのです。
<抗議文の要旨>
1.「発電で使い終えた燃料の約97%は、リサイクル可能」の文章はウソです。
95%、高レベル放射性廃棄物(死の灰)3~5%です。
故障続きで停止して、動くメドはありません。95%の燃えないウランは行先がありません。
今までにリサイクルしたのは、何トンありますか。教えてください。
2、「放射性廃棄物の地層処分の「安全性は科学的にも確立されています」はウソです。
ば、日本には地層処分の適地はたくさんある」と言っています。しかし今後、何10万年
も地震などの影響を受けない保証がある場所を選ぶことは不可能です。現時点で、
地質条件が良いと思われる場所でも、何10万年後も変わらないと0いう保証はあり
ません。
中電は整備機構の見解に同意しているのですから、地層処分の「安全性の科学的」
根拠を説明する責任があります。
以上
<質疑応答の概要。要点のみです。>
(リサイクルについて)
市民:97%リサイクル可能とありますが、どのような方法でするのか。今までに何トンリサイ
くるしたのですか。
中電:リサイクルはしていない。正確には把握していない。実験ではしているが。
市民:ほとんどしていないということか
中電:そういうことだと思います。
市民:リサイクルできないからか。
中電:これからしていく。
市民:それでは「今」と書くのはウソだ。
市民:どのような方法で?
市民:国が政策かえたら、中電も変えるのか。
中電:そうだと思います。サイクルが理想的に動ていないのはそのとおりです。国民にも
議論してもらう。
市民:会社の中でこの広告はおかしいという意見は出なかったのか。その体質がおかしい。
(地層処分について)
市民:日本に安定した地層はあるのか? それはどのような地層か?
中電:私どもが調べたわけではないが、整備機構はあるといっている。国は来年中に科学的
有望地を公表すると言っている。
中電:私にはわからない。あそこを処分場にすることは協定もあるので、ないと思う。
市民:高レベル放射性廃棄物を埋めて10万年、100万年とったデータはあるのか。
中電:データはない。
(しめくくり)
市民:重要な問題を軽々しく広告すべきではない。1月の検針票の裏面に訂正文を載せて
いただくことを強く要請します。文書で連絡してください。
中電:要請は承る。検討します。
市民:リサイクルされた量の正確な数値を知りたいのでお知らせください。
海渡さんの講演を90分 を客席で聞いた福島さんの感想。
「今日の海渡の講演はすばらしい! 二人を呼んでいただいてよかった」と。
参加者は250名ほど(学生、避難生活者など無料参加者に数はわからないため)
映画館よりも大きいスクリーンに、出力の高いプロジェクターで写した迫力のある画面で
非常にわかりやすくお話ししてくださいました。
での住民勝訴の判決を出した川崎和夫裁判長にもふれられました。
ました。原告は106名、この裁判はなんとしても勝たねばと思い、私も原告になり
ました。
先日、福井地裁で高浜原発の再稼動を差し止めた、あの画期的な判決も語りました。
しかし、講演会の翌日24日に住民側が敗訴になり、関西電力は、ただちに3号機
に核燃料を搬入。1月下旬の再稼動を目指しています。
海渡さんは、24日の福井地裁の判決、25日の「もんじゅ」の提訴という、超多忙
のさなかに来ていただいたのでした。申しわけのない気持ちになりました。
福島みずほさんの講演は『政治を市民に取りもどす』
再生可能エネルギーの促進に全力をあげると語りました。
福島さんほど一生懸命国民のために仕事をする国会議員はいません。
講演会終了後、名古屋駅前での街宣にもんなで行きました。村田さんたち学生がやって
くれました。
強い雨の中、通行中の市民(特に女性が多い)も福島さんの演説を聞いてくらました。
ママの会のメンバーも、子どもを連れて来てくださいました。
23日は 本当に充実した1日でした。 みなさんありがとうございます。
追信
来援の夏には参議院選挙があります。
衆参院同日選挙になる可能性もありま
私たち有権者が、政治を変える年にしたいです。
みなさん よいお年を! 西英子 2015.12、31