riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">高浜原発再稼働と徴兵制</span>

みなさま   西英子です。
 
〇 12日の夜は 金曜行動です。
 
  中電本店前  18時~19時
 
〇 19日の金曜行動は 中電本店前 17時45分~18時15分
 いつもと時間がちがいます。
 
「あいち集会とデモ」と重なりました。中電前は少し早めに
開始し、集会に間に合うように 18時15分に終了するこ
とになりました。
 
集会の会場:久屋公園光の広場
日 時  :19日(金)6時半~集会、7時~デモ出発
 
私は18時には会場へ行きたいので、中電前をお休みします。すみません。
 
〇 1月29日に高浜原発3号機が再稼働してしまいました。
 2月下旬には4号機を再稼働しようと、原子炉に核燃料を入れる
 作業を始めています。
 いづれも「プルサーマル」の発電す。プルトニウムを混ぜた「MOX燃料」
 を使用します。プルトニウムは長崎を襲った原子爆弾の材料です。
 原発と原爆はここでつながっています。
 原子力基本法には、2012年に『我が国の安全保障に資すること』
 という条文が加わりました。原発と防衛は密接につながっています。
 
 19日の集会で、私は5分ほどスピーチをすることになりましたので、
 戦争と原発は同じ問題だということを訴えます。
 
 みなさん、久屋公園へ来てください。「高浜原発再稼働反対!」
 「戦争法廃止!」「辺野古基地建設反対!」の声を上げましょう。
 
 
2月4日の中日新聞に載った投書をご一読ください。
 
 『白砂の高浜 原発で一変』 西光之輔 84歳
 
関西電力は高浜原発を再稼働させた。私は高浜原発から
数キロの京都府舞鶴市に生れた。子どものころ、夏休み
には毎日のように福井県高浜町へ海水浴に行った。
 
何キロも続く白い砂浜と松林、遠浅の海、沖には島々、
西に若狭富士と呼ばれる青葉山を眺めた。毎日通っても
あきることがなかった。
 
毎朝、汽車から魚が詰まった箱を背負った高浜の漁師の
おかみさんが降りて市場へ急いだ。私たちはその魚を食
べて育った。
 
その若狭の海に、1960年代から原発の建設が始まった。
14基の原発が立ち並び「原発銀座」と呼ばれるように
なった。海水浴場はさびれ、原発ありきの地域に変わって
いった。長い年月をかけて風景も経済構造も変えわって
しまった。
 
いま、高浜で作った電気は京阪神に送られる。地元の住民
はいつ起こるかもしれない原発事故の恐怖におびえながら
生活しなければならない。かってのような白砂青松の高浜を
とり戻したいと、切に願う。(終)
 
注)投書の原稿にあった以下の文章は載りませんでした。
 
京都大学舞鶴水産実験所の調査によると、原発から排出
される温排水によって若狭湾の海水の温度が上昇し、南方系
の魚介類が集まって生態系に異変が起きた。ところがいま、
原発が長期間停止したため海水温が元に戻り、北方へ逃げて
いた魚介類が戻ってきたという』
 
 
〇 貧困と徴兵制について
 
子どもの6人に1人が貧困といわれている日本社会。
若者もまたそうです。本人の意思にかかわらず、若者を戦場へ駆りたてる
仕組みができあがっています。それが「経済的徴兵制」です。
 
福島みずほさんは国会でこの問題をとりあげ、返済の義務のない「給付型
奨学金制度をつくり、誰でも学べる教育環境をつくるべきだ」と政府
を追求されています。
私も1950年代、自治体からの給付型奨学金をうけたからこそ、学校へ
行けたのです。今、私たちの世代が真剣に考えなければならない問題だと
思い、講演会を企画しました。
 
ぜひ、ご参加ください。3月27日午後のスケジュールに入れて
 おいてください。
 私どもは、このようなメーリングリストでお送りする方法しか
 できません。
 スマホなどあなたの方法で、拡散していただけますようお願い
 します。
  チラシもつくりました。配ってくださる方にはお送りします。
 
      以下 拡散してください。   
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 参議院議員 福島みずほさんと中京大学教授・大内祐和さんの
   講 演 & 対 談 の会
 
 テーマ:『若者の貧困と経済的徴兵制
 
 日 時:3月27日(日)午後1時30分~4時30分
 場 所:中京大学センタービル6階 0603教室(230席)
     地下鉄 八事駅 5番出口すぐ
 
 主 催:若者の未来と人権を考える会
     問合せ 西英子 052-808-3241
 
   入場無料です。ぜひご参加を!
 
備 考:戦争法ができて、自衛隊の戦争参加が現実味を帯びてきました。
    自衛隊への勧誘が激しくなってきています。
    「奨学金返済」と「非正規雇用」で、貧困に追い込まれた若者
    がターゲットになっています。
    経済的困窮につけ込んで自衛隊に入れ、戦場へ駆り出されること
    にならないように・・・・。
    そのために「返済の義務のない給付型奨学金制度の導入」をぜひ
    実現させるべきだと二人の講師は訴えています。