<span itemprop="headline">原発事故に怒り+ヨーロッパ鉄道の旅</span>
カミラ・モウチコバさんはチェコの国営放送のアナウンサーだったが
プラハの春を戦車で
機関銃を背中に突き付けられ逮捕された。
ビルの清掃しながら、21年間監視された。
ビロード革命では鎮圧しようとする警官たちに市民は花束を。
カミラ・モウチコバさんの言葉
「健全な判断力持つように。色々な間違いを含めて歴史の浅い民主主義を受け止めて
未来はきっと良くなる。」
こんなカッコいい女性を知るとお知らせしたくなります。
バーツラフ広場1968年
ソビエトの介入に抗議して二人の若者が焼身自殺した。
下はその記念碑
地下鉄は早いけど路面電車は景色も見えるし体も楽です。
その頃は列車内で切符買えたし、まだ途中でパスポートみせました。
学生時代に歴史の本読みました。
同級生に上田先生の姪御さんがいました。
以下は今朝の中日新聞の引用です。
「現代の若者は戦争の酷さを知らない。
太平洋戦争でなぜあれほど多くの人が死ななければならなかったのか。
戦争末期学徒動員で東京の石川島造船所へ
空襲で多くの友人を失った。
黒焦げになりながら助けを求めて息絶える瞬間まで動いていた人々の姿が忘れられない。
天皇制とは何なのか。
そう思ったのが古代史研究のきっかけです。
私の研究生活はあの悲惨な焼け跡から始まりました。
東日本大震災は病床で聞いた。
歴史の教訓を将来にいかさなければ。
韓国・中国と言った東アジアを意識し、宗教に着目する点も独特。
複眼的な物の見方は古代史研究に大きな影響を与えたと思う。
東アジアを視野に入れた研究でも知られ、朝鮮や中国との関係を重視して日本古代史を分析。日本神話や古代朝鮮史などの研究で業績を残した。一九九〇年にアジア史学会の設立に参加、同学会会長も務めた。
太平洋戦争中、学徒動員でいた東京の石川島造船所で空襲に遭遇。学友を失い、天皇制とは何かと考えたのが古代史研究のきっかけだった。
昨年には八十一冊目の新刊「古代の日本と東アジアの新研究」を出版していた