riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">国重文東山植物園温室骨組観るなら今</span>








イギリスのキューガーデンの温室を手本としたのですがガラスのはめかたなどは違います。
普段はこの温室の前に蓮池があって綺麗なのですが。
まだ数年修復工事かかり観られません。


係員も驚く見学者の数、
色々説明してくれましたが建築に疎い私は再現不能です
↑サボテン展示なので乾燥していて痛みは少ないと。



タイル好きな私



まるで遺跡発掘
レンガや排水の土管

以下は中日新聞からの引用です。

東山植物園千種区)にある国の重要文化財の温室が、一九三六(昭和十一)年の建設当初の姿を再現する保存・修復工事に入っている。二年間の調査、解体工事が終わり十九、二十六日の二日間、現地で見学会が開かれる。修復工事で六月には建物が覆われるため、全体の骨組みを間近で見られる最後の機会になりそうだ。
 正式名称は「東山植物園温室前館」で横六十六メートル、奥行き最大十五メートル、広さ五百九十五平方メートル。中央ヤシ室、東西の花卉(かき)室、多肉植物室、シダ室の五室から成る。国内で建てられた鉄骨造りの温室では最初期のもので建築技術上、価値が高いという。
 二〇〇六年に国の重文に指定されて以降、老朽化対策と耐震補強のため、市は文化庁と修復工事に向けて協議。一四、一五年度の二年間を調査、解体工事に費やし、今月末までに修復建物の設計を終える。九月には着工し、一九年度末までに完成させる計画だ。
 解体工事の過程で、意外な発見もあった。
 中央ヤシ室の北側の壁に、折り曲げられた複数の鉄筋が見つかった。この場所にはもともと岩が積み上げてあり、岩のすき間などに植生する植物を展示するエリアだった。東山総合公園再生整備課の担当者によると、建物を施工した会社が、岩を積み上げる支えとして鉄筋を用意したが、植栽を担当した別会社が不要と判断し、折り曲げた可能性が高いという。
建設当初の東山植物園温室前館(1936年撮影、東山総合公園提供)
写真
 多肉植物室では、植物を植える土壌の下に二層の石の層が見つかったほか、シダ室では建設当初にあった池の外枠も確認された。建物の鉄筋は一部で腐食が進んでいるが、市はなるべく建設当時の建築材や構造を維持しながら修復する方針。
 見学会では、工事内容をパネルで紹介。希望者は中に入って見学もできる。十九、二十六の両日ともに午前十一時~午後三時。事前申し込み不要。雨天中止。(問)東山動植物園=052(782)2111
 (市川泰之)


 
温室レリトークにも参加しました。画像が横広になりすいません。

ブーゲンビリアの木の太い事

花びらのように見えるのはホウで花はその中の小さい白いもの



花は夜開く、なぜか
香りも立たせて虫に来てもらうため
サボテンや月下美人の花が開く様を見せてくれました。



今日はイケメンゴリラさんシャバーニ、運動場に出て人参など
バクバク食べていました。
スマホしか持ってなくて良い写真は撮れませんでした。
目ではしっかり視ること出来たのに。

この記事作るために先にUPした不完全記事にナイス下さった
alf's momさん、ごめんなさい。