<span itemprop="headline">18世紀のカゼルタ王宮(世界遺産)</span>
被災されている皆さま、ノー天気な記事ですいません。
を知りました。
今回のツアーにこの王宮が入っていたので申し込んだような物なのですが。王宮自体より庭園狙いでした。
この正面の庭?はたいして手入れされてません。
走るバスの中で撮影したのでボケボケです。
ホテルから王宮は近いのでまだ早朝なのにこの人出。
18世紀の新しい城です。
日本映画「アマルフィ」、ハリウッド映画「スター・ウォーズ」でも使用された王宮です。
18世紀当時のナポリ王、ブルボン家のカルロ3世がベルサイユを凌ぐ宮殿をめざしてカゼルタに建設した王宮は、劇場、礼拝堂、博物館、1200もの部屋がある巨大で壮麗な建物。また120ヘクタールの庭園は、中央をまっすぐに走る3kmの道、滝、ギリシャ神話の彫刻噴水群を配し、周囲の森林とあいまって華麗で洗練された芸術作品のようです。
18世紀当時のナポリ王、ブルボン家のカルロ3世がベルサイユを凌ぐ宮殿をめざしてカゼルタに建設した王宮は、劇場、礼拝堂、博物館、1200もの部屋がある巨大で壮麗な建物。また120ヘクタールの庭園は、中央をまっすぐに走る3kmの道、滝、ギリシャ神話の彫刻噴水群を配し、周囲の森林とあいまって華麗で洗練された芸術作品のようです。
建築家ヴァンヴィテッリは庭園の水を供給するため、古代ローマ風の美しい水道橋も建設しました。また高級絹生産の地サン・レウチョには王の離宮が建設されました。http://visitaly.jp/unesco/reggia-di-caserta-il-parco-lacquedotto-vanvitelli-e-il-complesso-di-san-leucio
天井のレリーフも美しい。
リアルなライオン
流暢な日本を話すイタリア人のガイドが付きます。
ある時、ちょっとだけとガイドを頼まなかったら
83年にギリシャへ行った時に何も話さずただバスに乗っているだけの
ガイドさんがいて変だなあと思いました。
どこも自国の労働者を守るのでしょう。
床の大理石が美しい。
ブルボン家のカルロス7世によって、18世紀に建てられたこの王宮は、建築家ルイジ・ヴァンヴィテッリによって設計されました。そしてその設計の際に手本とされたのが、フランスのベルサイユ宮殿だったそうです。残念ながら彼はこの王宮の完成を目にすることなく亡くなってしまいましたが、その意志は息子のカルロに継がれ、彼の手によって完成されました。
http://www.italia.gr.jp/citta/campania/caserta.html
http://www.italia.gr.jp/citta/campania/caserta.html
謁見の間が並んでます。
伝染病にかかった王のベットは処分しレプリカ造っています。
これがそうだったかは自信ありません。
続きます。