<span itemprop="headline">熊本地震への安倍政権の酷い対応に怒り</span>
19- 怒りのブログを紹介します
熊本大地震の被災地には、まだロクに毛布も食料も届いていないようです。
1時間~2時間行列してようやくコンビニの中に入れてももう食料はなくなっていると聞きます。
怒りに燃えるブログ:「晴天とら日和」の二つの記事(17日・18日)を紹介します。
同ブログは、表題の下に「好奇心旺盛なオバチャンと、イラスト大好きな娘の二人三脚ブログです。ヨロシク!」と書かれています。
女性ブロガーの書く記事は迫力があって「アベ」への怒りがそのまま伝わってきます。
併せて、ブログ:「反戦な家づくり」の記事を紹介します。
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避難所で無料配布はしないんだって!
「(小売店の食品品切れ解消に向けて) 店頭に今日中に70万食を届ける」 by・アベ
晴天とら日和 2016年4月17日
今日中に70万食届けると首相 共同通信 2016/4/17 11:17 安倍首相は、スーパーなど小売店での食品の品切れ解消に向けて「店頭に今日中に70万食を届ける」と述べた。 |
水に関して、「のみ水ください」のSOSがツイッターで拡散されていたものですから、届いたのだろうかと心配しておりましたが、届いたようですね。
うーむ!ツイッターの情報から、。。。
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テレ朝 ワイドスクランブル なう
安倍曰く、「今朝15万食が、今日中には70万食が小売店店頭に届く、
被災者は安心してください。」
やっぱり、アベという人の感覚はズレていて、困ってる人達には寄り添えない人なんだな、って思いましたね。
着の身着のままで避難されて来られた方達に対して先ずは、確実に被災者の手元に届けるということと、無料配布することはセットでやるべきことだと思います。
避難所まで届ける。無料で配布する。
これが、災害時に国がすることの、基本中の基本ではありませんか。
ところが、アベは、店頭に届けて、8%の消費税も取って、大行列になってでも並んでお金出して買え、って言うんだわ、…。
家が全半壊したり、怪我をしている人達もいらっやるだろう、避難所で疲れ切ってる人たちに対して、店まで行って大行列に並んで買えと言うんだわ。
なんという、無慈悲なことができるのだろうかと、。。。。。
よくも、これだけ上から目線なこと出来るもんだな、っと。
悲しくなるわ、。。。。。
だってそうじゃない! 外国に行けば、なにとか支援だとか名目をつけて、ドッサリと支援金、援助金をばら撒いてくるじゃないか。
日本では、それが出来ないってか?
だったら、住民税やら、消費税を取る資格がアベ政権にあるわけないじゃないか。
アッタマに来る。
カッカ、カッカしとるわ。
そして、今頃、まだ、激甚災害指定へ情報収集なんて、ふざけたことを言っているわけで、。。。
なんなのアベ政権は。
それを支える自公政権ってなんなの、って…。
【熊本地震】 救援物資輸送はヘリコプターを活用した小回り作戦が多くの
被災地の方達を救えると思うのにオスプレイ使用を決定とは!
晴天とら日和 2016年04月18日
ツイッターからの情報。
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=以上=
自衛隊ヘリコプター部隊を活用して、パラシュートをつけて、避難所に救援物資を落下させる。
助けを求めていながら孤立している人達の居る場所に救援物資を落下させる。
このねぇ、ある種の人海作戦の方が処理が速いと思うし、小回りも絶対に利くだろうにね、。。。
そして、やろうと思えば、今にでも直ぐに、やれることだからね、これは!!!!!
アベは米軍を使いたくて仕方がないわけだ。
バカめ、。。。
大きなモノほど小回りが利かないって言ってるのに、…。
その時は民家の屋根を吹き飛ばして撤退したって、ツイッター民にはバカにされてる代物なのにねぇ、ナニ考えてるわけ?
ってか、被災民を助ける腹は無いって言ってるに等しいわ。
ふざけてないか!
そそ、こういう案もいいと思う。
▼
今回、政府は緊急物資の空輸の為に熊本、大分の両空港を貸切にする。
空港まで大型輸送機で、空港から被災地の学校や最寄りの駐車場までヘリでピストン輸送すれば、
危険なオスプレイを全く使う必要がない。
=以上=
んで、。。。
2016年4月18日 09:38 現在、激甚災害指定の方向で決定したい、って、アベが言ってるんだってさ。
未だに、激甚災害の指定がなされていない、
アベは、ナニ考えてるねん、、。。。
【熊本地震】なぜ政府の対応はこれほど遅いのか
反戦な家づくり 2016年4月18日
せめて一週間だけでも、必死に対応しているようなポーズをとればいいのに、それすらせずに国会ではTPPの審議を続けようとする。
たしかに、激甚災害指定は災害の復旧にあたっての国庫補助であり、緊急の人命救助や避難所支援にかかるものではない。
法律上の手続きがあるのも事実だ。
指定の方向と決意をハッキリ示せば、被災県や自治体も、財政の心配をあまりせずに救援に注力できる。
しかし、「ゴールデンウイーク前に(指定するかどうかの)結論を出す」などという、あまりにも頼りない返答では、「ああその程度の『全力』なのか」「しょせんお役所仕事の範囲なんだな」 と不安を抱え、後のことを心配しながら目の前の救助に取り組まざるを得ない。
では、激甚災害指定の有無に関係なく、本当に全力で支援しているのかというと、どうもそうでもない。
なによりも、これまでの被災の経験をどれだけ活かしているのか、河野太郎防災担当相はじめとするお歴々からは、まことに不安になる答弁が続いた。
6年前の大震災時にも、決定的に不足するのはロジスティックの専門家だということは指摘されていた。
物資や個々の専門家は揃っていても、あるいは全国から人と物のボランティアの意思はあったとしても、受け入れとマッチングと搬送という部分が被災自治体に丸投げになっているために追いつかず、国会答弁でいくら「充分にやっている」と言っても、現場ではこういうことになる。
たとえば県に50人、自治体に各10人、数百箇所におよぶ避難所に各5人ずつでも常駐派遣してニーズを把握し、調整し、道路状況やインフラの復旧程度も集中的に把握し、周辺地域の運送会社とも交渉するなどすれば、状況は一変するはずだ。
また、均一的な避難所では生活できない障害者や高齢者、乳幼児への対応もできるはずだ。
そんなことは少なくとも6年前にイヤというほど分かっていたのに、ほったらかしにする。
選挙向けの点数稼ぎでもいいから、お見事という対応を見せればいいのに、やらない。
■■
川内原発を動かし続ける対応も不可思議だ。
原発に賛成か反対かという問題ではない。
むしろ、原発を推進したければなおさら、念のため止めておくのが筋ではないか。
1580galの地震が起きているのに、620galに耐えられるので大丈夫と言う丸川大臣の答弁は異様である。
おそらく川内原発の現場は止めたかったに違いない。
まして、気象庁は下記のような警告を出している。
どう広がっていくかは予想できない。
(後 略)
転載元: mimiの日々是好日