riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">海街diaryとビッグ・アイズ</span>


2作とも女性映画です。

評判だった本作、昨夜、テレビ放送があったので観ました。
「誰も知らない」を観たとき是枝監督の才能に感心しました。

どうして子供は親と同じ過ちを繰り返すのでしょう、現実にもよく見聞きします。

子供は親の罪まで自分のせいと思います。

この映画では何回か法事や葬儀が出てくるので偉いなあと思いました。
最近ではほとんど家族葬になってます。

この映画の家を守る長姉はすぐ微妙な立場の異母妹を引き取ったり、
看護師しながら炊事、洗濯はもちろん、梅酒や漬物をつけていて感心します。

私もまた糠漬け再開してます(´・ω・`)

何回か失敗しておりますが発酵食品ですし、買えない酸っぱさが好きですから。

女優さん達を見せる映画なのでしょうか。

大竹しのぶが出るまでは観ようと思っていましたが結局ちゃんと最後まで鑑賞しました。

映画の桜のトンネル、綺麗でしたね。
うちの近くでも車で通らなければ見られない桜のトンネルがあります。

花火の見せ方もうまいですね。
空に上がる花火でなくて、船の下に水面に映る花火!


そして父になる「誰も知らない」などで国際的にも高い評価を受ける是枝裕和監督が、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞やマンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の人気コミックを実写映画化。湘南を舞台に、異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通し、家族の絆を描く。鎌倉に暮らす長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳の香田家3姉妹のもとに、15年前に家を出ていった父の訃報が届く。葬儀に出席するため山形へ赴いた3人は、そこで異母妹となる14歳の少女すずと対面。父が亡くなり身寄りのいなくなってしまったすずだが、葬儀の場でも毅然と立ち振る舞い、そんな彼女の姿を見た幸は、すずに鎌倉で一緒に暮らそうと提案する。その申し出を受けたすずは、香田家の四女として、鎌倉で新たな生活を始める。主人公の姉妹を演じるのは、綾瀬はるか長澤まさみ夏帆広瀬すず。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、第39回日本アカデミー賞では最優秀作品賞や最優秀監督賞など4冠に輝いた。http://eiga.com/movie/80446/


これもテレビ鑑賞です。

アリス・イン・ワンダーランド」「チャーリーとチョコレート工場」のティム・バートン監督が、1960年代アメリカのポップアート界で人気を博した「ビッグ・アイズ」シリーズをめぐり、実在の画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻の間に起こった出来事を描いたドラマ。悲しげで大きな目をした子どもを描いたウォルター・キーンの「ビッグ・アイズ」シリーズは、ハリウッド女優たちにも愛され、世界中で大ブームになる。作者のウォルターも美術界の寵児として脚光を浴びるが、実はその絵はウォルターの妻マーガレットが描いていたものだった。絵は飛ぶように売れていくが、内気な性格のマーガレットは、自分の感情を表すことができる唯一の手段である「ビッグ・アイズ」を守るため、真実を公表することを決意する。マーガレット役に「アメリカン・ハッスル」「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス、ウォルター役に「イングロリアス・バスターズ」のクリストフ・ワルツ

ティム・バートン監督作品大好きなのに、これはちょっと後味悪かったです。

妻の作品を自作と偽り、平然と暮らし
裁判に持ち込まれてもそのあがき様のひどさにうんざりでした。