riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">プレ啓蒙君主宗春、谷口緑猫、アイズピリ</span>

BS英雄たちの選択で
午前8時00分 午前9時00分

英雄たちの選択「すべては民のために!“名君”徳川宗春の挑戦」

磯田道史氏が宗春はプレ啓蒙君主ではと言ってくれました。
あの時代に民のためにと言う主君!

宗春は名古屋では名君でしたが将軍吉宗の政策には逆らう悪役?に近い
尾張の殿様です。
若い時は吉宗に可愛がられていた宗春、これは初耳です。

安田文吉 氏も御出演。日本近世文学、近世芸能研究者。南山大学名誉教授
薬膳ラーメン店でお見かけしたことあります。

もし宗春の政策が日本中で行われたらもっと早く徳川時代は終わっていたかも。

もう少し自分の頭で考えて流されない国民が出来て良かったような気がします。

大須観音には宗春のからくり時計があります。



谷口緑猫ヒヤシンスと少年
新聞で紹介されていたので早速栄の市民ギャラリーに行ってみました。
谷口さんのお母様と思われる品の良い女性が深々とお辞儀してくれました。こんな才能持った方が40にならないで亡くなるとは、残念ですね。


39歳の若さで夭折した画家 谷口緑猫(たにぐち ろくびょう 本名 谷口友美)の遺作展 及び画集販売のご案内。2016.5.24~5.29 名古屋市民ギャラリー栄にて。まばゆい 自然に光と闇、ポエジーで物語性のある心象風景。谷口が独特の画風で残した膨大な 作品を ...

そこから又歩いてヤマザキマザック美術館へ。
これも新聞で紹介されています。
何だか懐かしいような絵、昔観たかもしれません。

名古屋の芸者さんの舞の絵もあります。



パリの巨匠アイズピリ 描き続けた80年
2016年4月23日(土)~2016年8月28日(日)

1919年、パリに生まれた画家ポール・アイズピリは、明るい色彩と軽快なタッチが特徴的な作風で、多くの日本人に親しまれてきました。



この美術館で好きなのは4階常設のアールヌーヴォの家具、オルゴールやガレ、ドームのガラス作品があります。

19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した新しい芸術運動「アール・ヌーヴォー」。
その時代をリードしたガレ、マジョレル、ドームなどのガラス作品・家具・工芸品を展示しています。
特にデュマのダイニングルームは当時の部屋の雰囲気をそのままに伝えています。

名古屋ボストン美術館が2019年に閉館されるとは。
名古屋ボストン美術館(名古屋市中区)を運営する名古屋国際芸術文化交流財団は25日、入館者数の低迷などによる慢性的な赤字を解消できないと判断し、2019年3月までに閉館すると発表した。展示品を借り受け...-http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160525-00000114-mai-soci


追記
徳川幕府享保の改革から天保の改革まで緊縮財政を行いましたが庶民には芝居や本まで贅沢だと取締り、役者や戯作者も処罰されました、いい迷惑でした。
幕府が贅沢するのを控えるのは勝手ですが。