riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">これで満足?</span>


何とおめでたい国民なのでしょうか。

以下は引用です。

日本国首相が謝罪もなしで南京に行き、中国国民が歓迎するだろうか。

ドイツのカンツラーがユダヤ人の前で同じことが果たしてできるだろうか。

ということであります。

日米地位協定すら見直せないままでいて、
独立国と言えるのか、です。

終戦工作(纐纈厚先生)、天皇外交(豊下楢彦先生)といったことを今一度よく考えてみる時期であります。

憲法9条憲法第1章が憲法1~8条=憲法第1章のあとに来ていること、そして二つがセットになっていること(ついでに言うと、第3章国民の権利はそのあと)、こうした戦後の体制=コンスティテューション=日本国憲法体制をよく学び直してみる機会です。
昨夏の安保法制デモではゆっくり学べなかったかもしれませんが、
今年はじっくり考えて、そして選挙に臨まなくてはなりません。

こうしたことを考えられなくて、研究者などやっていられません。
すべて「欺瞞」になってしまいます……。

世に倦む日日 2016年5月28日 (引用開始)
オバマの広島訪問



オバマの広島での演説について、マスコミがこぞって礼賛報道をしているのを見て、とても違和感を覚える。植民地的な反応だと感じて憂鬱になる。「核のない世界」など真っ赤なウソではないか。欺瞞そのものだ。昨夜(5/27)の報ステが映像付きで紹介していたように、米国は今後30年かけて1兆ドル(110兆円)を投じ、核兵器を開発し続ける計画を策定している。核ミサイルをよりスマート化し、戦術核として実戦で自在に使えるように技術開発している。その軍事政策を決定し推進している最高責任者がオバマなのに、どうしてその男が「核なき世界」の理想の持ち主だとか提唱者だという話になるのか。倒錯もいいところだ。米国の大統領が広島に来るなら、被爆者とテーブルで向かい合って話を聞き、その場 で頭を下げて謝罪するのが当然ではないか。たとえば日本国の首相が南京を訪れる機会を持ったとき、そこで謝罪することなく、戦争と平和の一般論について偉そうな演説を垂れるなどということがあるだろうか。そんなことが許されるだろうか。中国人が許すだろうか。あり得ない話だ。原爆投下は南京大虐殺と同じ戦争犯罪である。無辜の民を大量虐殺した非人道的な戦争犯罪だ。どのような理屈をもってしても正当化できない。