<span itemprop="headline">殿、利息でござる</span>
庶民が千両(3億円)貯めて殿に貸し利息をとる!
仙台藩に貸せば100両の利子が手に入る!
ばれたらうち首にされる危険があります。
窮状訴えただけでもそうなりました。
こんな話が真実とは、どこに隠されてるかわかりませんね。
冒頭、山崎勉が壺に銭を入れているので守銭奴と思わせるのですが。
過酷な重税にあえぎ、破産、夜逃げが相次いだ宿場町
重税ばかりでなく労役があるから過酷
風呂も入らない、骨董や家財や子供のおもちゃまで売る、酒も飲まない(飲んでます、www)家族を奉公に出す、で蓄財。
9人で足掛け8年で千両貯める。
東京大学の図書館で彼らの記録「国恩記」を読みボロボロ泣いたと言う磯田道史氏。
庶民の忠臣蔵だと。
磯田先生の名前がクレジットにありましたがご出演?
頭も廻らず浪費家の私は頭が痛い。恥ずかしい。
こんなに庶民がためられるものですか!
口外するなと戒めていたので初耳の実話。
最後に現代の酒屋穀田屋さんが登場するのがいいですね。
その後もお店が続いたと言うことで立派です。
でも前半は平坦で眠気を誘われてしまいました。
羽生君の殿さま、さすがです♪
阿部サダヲの舞妓は~ん、爆笑の連続でした。
あの「超高速参勤交代」、続編が上演されますがあれはスピーディで
凄く面白かったです。