<span itemprop="headline">魂の臨床医円空</span>
円空さんは若いころから好きでゼミで取り上げたぐらいです。
また再会出来ました。
子供が背負って遊んだり病人に持たせてその病を癒したりした
2012年、円空仏の彫り方の講習があり、夫はいさんで参加。
これが悲しいことに当たり前の日本です!
「天下御免」はあまり覚えていませんが面白い時代劇だったことは知っています。
今の都知事とは大違い。あの頃の革新都政は住民に優しかった。
今名古屋で敬老パスや乳幼児医療無料があるのも本山市長のお陰の名残で周囲の市町村の方から羨ましがられます。
総理や知事、市長誰がやっても同じでは決してありません。
覚王山の鉈薬師。
鉈薬師に行く途中に見える風景、東山給水塔、きのこのようで可愛いでしょう。今は残念なことに一般開放してないようです。
行くと凄く広いのです。一度公開日に行って紙の給水塔貰いました。
しかも円空は今一番必要な「魂の臨床医」だと、
円空は鉈一丁持って弱者足る民衆を守ろうと宣言したのだ。
母は父の事が言えない子供を産み、川の増水で亡くなったのです。
子供の円空を岸辺の人に手渡し微笑んで濁流にのまれていった。
この本からの引用です。
歩いて歩いて庶民と対面し一人一人の悩みを、迷い、苦しみ、痛みを取り去る。
円空は数少ない即身成仏されたお坊さんです。