<span itemprop="headline">規制委員会は推進委員会か、西さんからのメール</span>
今日は沖縄慰霊の日です。
西さんからのメールです。
みなさま 西英子です。
24日の夜は 金曜行動です。
中電本店前 18:00~19:00 天気予報は曇りのようです。
〇 高浜原発 3.4号機は?
「動かしてはならない」との判決が、再び6月17日に大津地裁で
ありました。今回も山本善彦裁判長が判断しました。
その根底には、原子力行政を専門家任せにしてきたことが、福島の
事故につながったとの反省があります。
関西電力は2基を動かせない状況はつづき、1日3億円の経済的
関電はなんとしても、差し止めをやめさせようと、同時に申し立てた
「保全異議」で取り消そうと必死になっています。
8月28日(日)の午後、中央大学の250席の教室で行います。
今からあなたのスケジュールに入れておいてくださいね。
〇 高浜原発1.2号機は?
「気がつけば規制委いつしか推進委」(朝日川柳 7月22日)
「40年働いても引退させてくれない。疲れた体に膏薬を貼って
運転開始から40年を超えた高浜原発1.2号機に20年の運転延長が
認可されました。
運転するほど初期投資の回収が進み、儲かるからです。
40年間、中性子を浴び続けて、圧力容器などはボロボロになってしまって
います。事前に試験すべきこともあと回しにして、「認可」を先に出すことに規制
委員会は関電に協力しました。
「例外中の例外」といわれた運転延長は第1発目で認可。例外は骨抜きになって
しまいました。
この老朽原発の再稼働に、地元のみなさんからも不安の声が上がっています。
お金よりも命が大切だ! 安全性が確保できない原発は動かすな!
脱原発 映画上映会と講演会に来てください
7月2日の映画上映会が迫ってきました。
するつもりもなっかったので、シネマテークのチラシ500枚を配って宣伝しま
した。私のまわりの人たちはすでに観ている方が多いです。
ですから、どれだけの人が来てくださるか不安です、心配です。
すでにごらんになった方でもう一度観たい人は参加費を半額の500円にします。
受付でお伝えください。特に内容の濃いドキュメンタリーですから、2回観ると
とてもよく理解できます。私は前作を4回観ましたが、みるごとに新しいことに
出会いました。
また、北村栄弁護士の講演もぜひ聞いてください。高浜原発の運転が20年延長
されました。
北村さんは命がけで取り組んでおられます。
ぜひ講演を聞いて、勉強して、
7月13日の第1回の裁判に傍聴に行きましょう!
日時: 7月2日(土)13時30分~16時30分
会場: イーブルなごや 3階ホール(名古屋市女性会館)
第1部 映画『日本と原発 4年後』 (上映時間2時間18分)
監督 河合弘之弁護士 構成・監修 海渡雄一弁護士
北村栄 弁護士
参加費:1000円 学生と避難生活者は無料
主催:上映実行委員会
問合わせ:西英子(052)808-3241
お願い!
あなたのまわりの人たちに宣伝してください。会場は350席です。
会場を満席にして「原発いらない!」の声を上げたいです。
さらにお願い!
7月2日の当日、受付、会場整理など、手伝っていただけませんか。
できましたら、 12時45分までに来てください。
よろしくお願いします。