riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">徳川宗春の漫画と書籍</span>





庶民目線の政治家として知られる尾張藩七代藩主、徳川宗春を描いた漫画「徳川宗春伝 名古屋に日本一の繁栄をもたらした名君」が、文芸社(東京都)から発売された。制作したNPO法人「宗春ロマン隊」の関係者は「世の中を生き生き、伸び伸びさせた名君が、この地にいたことを広く知ってほしい」と話している。

画像も上のサイトからお借りしました。

安田先生は歌舞伎にもお詳しい。

薬膳ラーメン店でお見かけしたことがあります。

規制緩和に挑んだ「名君」―徳川宗春の生涯


このような派手なファッションで盛り上げた宗春
ここにも安田先生のお名前が!


「法令が多いのはよくないことである」「倹約ばかりではかえって大きな出費となる」「下情に通じること、通じすぎないことが肝要」「改革がすべて正しいと考えるのは誤りである」 これは、御三家筆頭頭尾張藩の第七代藩主徳川宗春が、藩主就任にあたって執筆した基本政策書『温知政要』の条文に書かれているものである。自らの政治理念を版本にして家臣にしめした大名は、江戸時代を通じて、宗春ただ一人である。 今年生誕300年を迎える宗春が、尾張藩主になったのは、八代将軍吉宗が主導する享保の改革の時代であった。緊縮政策と経済統制で幕府の財政危機を乗り越えようとする吉宗に、真っ向から異議をとなえ、独自の自由化政策/開放政策で、名古屋に空前の繁栄をもたらしたのが宗春である。これに対し吉宗は、将軍を頂点とした中央集権体制への危険因子と考え、宗春を隠居させる。 宗春のめざした政治はこうして業なかばで挫折させられるが、彼の政治思想は「規制緩和」の必要がさけばれる現代にも通用するものである。本書は、宗春の生涯を追うとともに、宗春の政治の意味を吉宗の政治と対比させながら現代的視点からとらえ直し、低成長下の時代を乗りきるための考え方を提示するものである。 また、宗春作の茶杓などの初公開資料を含め、多数の写真を収録した。

宗春はBSの磯田さんの歴史番組等で紹介されましたが御三家筆頭の宗春が余りにも全国的に無名なので又取り上げました。

磯田さんの番組も又秀吉・家康の話で、ご本人も食傷気味では…
たまには反骨の政治家等登場しますが。





こんな派手な宗春ポスト、どこにあるのでしょうか?