riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">天皇の生前退位とアベ 学院倶楽部からのメール</span>

1989年以来、9年ごとに自民党は大敗してきましたが、とうとうそのジンクスもこれまでとなった参院選
参議院選挙が終わって自由党から初当選したはずの平野参院議員が小沢一郎民主党を裏切って結局自民党入党ということで27年ぶりに自民党参院単独過半数という話。
それに対する強力なカウンターパンチが昨日夜に入ってきた、天皇陛下生前退位の報道。

アベ首相は内心困っているでしょうね。
案の定、コメント差し控えと言っている。

いよいよ3分の2になったことで、
明仁天皇が次の手を打ってきたというわけです。

昭和天皇日本国憲法を無視して外交主体として政治力を発揮してきたことが豊下楢彦先生の研究で分かってきたのが20年前のこと。
明仁天皇日本国憲法を遵守してしかしファシズム政権には敢然と立ち向かい闘いを挑んでいるということです。

天皇陛下のご意向を忖度しない右翼は右翼と言えない。
アベ首相が本当はまともな右翼ではないということがもうすぐあきらかになるでしょう。

摂政で対応可能とかそういうことを御用学者、御用メディアに言わせていますが、
もし天皇陛下のご意向を実現するとなれば現行皇室典範を改正しなくてはなりません。

それをさしおいて、日本国憲法の改悪などできるのでしょうか。

天皇陛下は日本最強の護憲論者。
天皇制を守るためということが背景にあったとしても
平和な世の中に成りつづけていってほしい、という願いが元号の中にも読みとれるように、
天皇陛下は戦争をしない、戦争をしてはいけない、ということを鎮魂の旅とともに、
日本国民に懸命に訴えてきたのです。

そういうことに、私もようやくこの7、8年になって気づいてきました。
それまでは大統領制論者であった私が日本国憲法象徴天皇制戦争放棄の条項とセット)を容認するようになったのは明仁天皇の強い意志を感じさせる数々の言葉でした。

2004年園遊会での日の丸君が代「強制でないことが望ましい」
だとか、
即位のときの「皆さんとともに日本国憲法を遵守し」
だとか、
最近の天皇誕生日の際のお言葉だとか、
2013年の山本太郎直訴の際の、天皇陛下の意向を組んだ宮内庁のコメントだとか。


参院選は、3分の2といういよいよ平和憲法の危機の到来と告げることになりましたが、
ひとつひとつ見ると、全く負けたというところと、今後につながる要素がいくつもありました。
もちろん負けは負けです。
しかし、応援しただけの成果もあったことに安堵感もあるのも事実です。

生活の党は6議席となり1議席増やすことになりました。
社民党が比例1議席にとどまったことから、NHK社民党とともに生活の党はずしをはじめていますが、森ゆうこが復帰し、比例でも1議席とれたということで今後の足がかりはできたと言えそうです。
伊藤孝恵も51万票取れたし、斎藤さんは2位につけました。
すやま候補は30万票程度で、やはり「人殺し予算」発言のあおりを党共々受けてしまって大差がついてしまいました。本当は、野党で3議席といくべきでした。
倒すべき相手をやはりRENGOは間違えています。次の総選挙戦えるんですかね。

東京で三宅洋平が20万票そこそこしか取れなかったのは意外ですが、彼はなんとしても国会で山本太郎とともに活躍してほしいし、小沢一郎もそれを期待しているのがよくわかります。




というわけで、先週でしたか、ご質問がありました話題で、

残念ながら私のブラウザでは見られないと出ましたが、
ぜひ皆様はご覧になってください。
「不正選挙」
の新しい情報。




それでは、以下は、久しぶりになってしまって申し訳ありませんが、催し案内、備忘録の再掲です。

(引用開始)

愛知版を配信します。 
-----------------(以下転送歓迎/ 念のため事前にHPなどで確認を!)------------
2016年7月
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
7/2(土)-8日(金)、7/9(土)-15(金) 古居みずえ監督『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
名古屋シネマテークの上映スケジュール 2週間の予定です。
7/2(土)~ 8(金)10:50
7/9(土)~15(金)12:00
初日は上映後に古居監督の舞台挨拶もあります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
7/15(金) 「福島第一原発事故を肝に銘じ、浜岡原発廃炉に」
   中部電力本店前金曜行動
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
   日時/ 7月15日 18時00~19時00 場所/ 中部電力本店前
   内容/ 活動報告、調査報告、歌など マイクを通じてのアピール
   主催/ 浜岡原発廃炉を求める人々
   備考/ 2012年7月20日から始めて今回が198回目
   1人2分~3分以内でアピールを
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
7/16(土) 名古屋学院大学+同 国際文化学部 公開シンポジウム
「世界とつながる―国際結婚家族と私たち」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
地域で暮らす外国出身者が増えています。日本人と結婚して、生活する外国の方も多く、国際結婚の家族も身近になってきました。そんな家族の実情を知り、問題と合わせてポジティブな可能性もみていきます。国際結婚の家族に対する支援政策が整った韓国からゲストも迎え、実情をお話しいただきます。そして、日本における支援のあり方、ともに生きることの大切さを考えてみます。どなたでも自由にご参加ください。
日時:2016年7月16日(土) 午後1時~5時
会場:名古屋学院大学 名古屋キャンパス白鳥学舎 翼館4階 クライン・ホール
   〒456-8612 愛知県名古屋市熱田区熱田西町1-25
    地下鉄 名城線 西高倉駅、名港線 日比野駅より徒歩10分:駐車場がありませんので、
公共交通機関をご利用ください。詳しい行き方は名古屋学院大学ホームページ http://www.ngu.jp/outline/access.html をご覧ください。
参加費無料 事前申込み不要 日本語(一部英語[翻訳文書・通訳付])
0:30から開場 受付            午後5時終了予定
主催
名古屋学院大学、 同 国際文化学部
科研共同研究グループ「多文化家族への支援に向けて―国際結婚と多文化共生」(代表 佐竹眞明 課題番号 26285123)
名古屋多文化共生研究会 (代表 近藤敦
後援 愛知県、 名古屋国際センター
問い合わせ先: 名古屋学院大学 社会連携センター 名古屋市熱田区大宝3-1-17 電話052-678-4085  E-mail:nguec@ngu.ac.jp
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7/16(土) 第32回 市民と言論シンポジウム
ローカル放送がなくなる日?! ~地域放送の役割を考える~
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日時 7月16日(土)13 時半~
会場 アートスペースE・F(愛知県芸術文化センター12 階)
講演 鎌倉英也(NHK名古屋チーフディレクター
参加申し込み  FAX052(952)7017

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