riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">改憲の野望、写真展のお知らせ等学院倶楽部からのメール</span>

明日から名古屋国際センター4階にて、フォトジャーナリズム月刊誌「DAYS JAPAN」写真展が開かれます。
これから引用しますDAYS からのお知らせメールには7月17日とありますが、明日16日(土)からです。
私学のサマーセミナーと(東方学院とも)重なるので日程調整が大変ですが、ぜひお出かけください。

17時からの挟み込み作業には所用で参加できませんでしたが、準備にあたるサポーターズクラブの方には、わざわざ地下鉄駅までお越しいただき、学院倶楽部第56回例会の今中哲二講演会チラシ900部をお受け取りくださいました。
大変なご配慮に深謝します。
実際に行けないときには、日時指定で宅配便を利用するということを教えていただきました。そんな簡単なことも思いつかないのです。何事も連絡と相談は早めがよろしいようですね。


添付ファイル致します今中哲二講演会のチラシもぜひご覧くださいませ。


(引用開始)

今週末、7月17日から19日まで
名古屋でDAYS JAPANの写真展が始まります。

ピュリッツァ賞を受賞した難民たちの写真など、1万点の応募作品から選ばれた
世界トップレベルの写真約80点が会場に展示される予定です。

止まない「テロ」の悲劇、命を脅かされ土地を追い出された難民たち
先進国の豊かさの背景にある人間や動物たちの犠牲など。
メディアの報道からは、本当は何が起きているのか
なぜ起きてしまったのか、正しく「知る」ことがますます困難になっているいまだからこそ
多くの方に見ていただきたいです。
世界は右傾化し、日本政府はいよいよ改憲へ舵を切ろうとしています。
世界で起きていることは、これからの私たちの未来に大きく関係していきます。
写真を通じて、世界の今を知り、日本はどこに向かっているのか考えるきっかけになればと思います。

今回も長年支えてくださってる、DAYS JAPANサポーターズクラブ名古屋のみなさんや
支援者の方々のおかげで写真展を開催することができます。

7月17日(日)には、広河隆一の講演会と映画「広河隆一 人間の戦場」の上映会など
毎日イベントも予定されていますので、ぜひお知り合いの方も
お誘いの上お越しください。
ご来場をお待ちしております。

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DAYS JAPAN 写真展 2016 in 名古屋
地球の上に生きる
http://www.daysjapan.net/event-info/event201605_2.html 
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日時:2016 7月16日(土) 〜 19(火)
10:00〜20:00(最終日は17:00まで)
会場:名古屋国際センター4F 第1・2展示室
http://www.nic-nagoya.or.jp/japa…/nicnews/aramashi/nicaccess 

参加費:写真展500円 講演500円
展示内容:第12回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞作品
主催:DAYS JAPANサポーターズクラブ名古屋
協賛:DAYS JAPAN
後援:名古屋市 (公財)名古屋国際センター (特活)広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会


<講演会・上映会 ※申し込み不要>
◆7月16日(土)
〇子ども食堂って知ってますか?
時間:10:00~12:00
会場:第3研修室
講師 : 杉崎伊津子(わいわい子ども食堂プロジェクト)
本田直子(生活困窮者学習支援事業無料塾
寺子屋学習塾」リーダー講

〇自分の未来をどう切り開く?
時間:14:00~16:00
会場:第3研修室
講師 : 吉野裕斗(高校生 世界一周バックパッカー)
※参加者 30代以下限定

マイナンバー施行半年。
何かが変わった?
時間:18:00~20:00
会場:第3研修室
講師 : 新海聡(弁護士)


◆7月17日(日)
〇映画「広河隆一 人間の戦場」
時間:10:00~12:00
会場:第1会議室
〇今ジャーナリストとして訴える
講師 : 広河隆一(フォトジャーナリスト、DAYS JAPAN発行人)
時間:14:00~16:00
会場:第1会議室


◆7月18日(月・祝)
〇映画「ザ・思いやり」
時間:10:00~12:00
会場:第3研修室
辺野古レポート~非暴力を貫く闘い~
講師 : 具志堅邦子(あいち沖縄会議)
時間:14:00~16:00
会場:第3研修室


◆7月19日(火)
憲法を変えるって!
どうするの?
講師 : 飯島滋明(名古屋学院大学
時間:14:00~16:00
会場:第3研修室


(引用終わり)

興味深い催しが目白押しです。
私は諸事情により、明日午前は東海学園大学で行われる私学サマセミの森田実講演会(今年で10回目)に行くつもりです。
午後は東方学院の中論その2の2回目。
子ども食堂や高校生バックパッカーに行けないのが残念です。

明後日は学院倶楽部も上映会実施いたしました「ザ・思いやり」の上映があります。
何度観ても学べます。ぜひお越しください。


おしまい


※おまけ
国語の先生で「天橋立」を知らないという若い人がいて、少々驚きました。少し先輩の人が、日本三景を列挙されていて、それをへえ〜と……。10代の投票者のうち4割や5割が自民党に投票するという背景にもなっている一例と言えそうです。
50代、60代以上の知識、認識と40代と30代のそれ、20代と10代のそれは、かなり断絶があるといったほうがよさそうです。

今朝の夫婦の会話で出たことは、かつては「知らない」ということは恥であり、知ってい振りをしてあとから調べたり本を読んだりということでしたが、今は平気で「知らない」という人が非常に多い。そして、その「知らない」というのは、昨日のテレビを見たか見ていないか、というレベルでの知っているか知らないか、ということと同じではないのか、ということです。あるいはネット上のあるサイトを見たか見ていないか、というのと同じではないかということ。

ことの重要性や文化性、歴史性を踏まえていないということ。
必要なときにスマホで「調べる=検索する」ことで事足りるというレベル。


※続おまけ
天皇生前退位についてですが、私と同じように捉えている見方がネット上にありますが、
一方で、天木直人さんのように、反対の見方をする人もいるので、今私は混乱しています。

宮内庁長官が7月14日の報道を全面否定していることは私も不可解でしたが、その点を衝撃的で異例な記者会見だというのです。だれも誤報だとも言わないし、特集や論評がなされていることも異常だとしています。
確かに天皇陛下がそのような発言をしたという事実は見られません。

天木さんは次のように言います。

(引用開始)

 もし風岡宮内庁長官の否定発言が安倍政権と通じてなされたものな
ら、マッチポンプだ。

 しかし、私にはそうは思えない。

 風間宮内庁長官は、官邸筋から突如として意図的に流された「生前退
位」御意向について、天皇陛下の御心を代弁して不快感を持って抗議し
たのではないか。

 もしそうだとすれば大事件だ。

 ここまで異例で異様な、突然の天皇陛下生前退位」意向表明の報道
であるのに、おそらく、真相があきらかにされないまま、この問題は沈
静化していくに違いない。

 なぜならば皇室典範の改正を含めた皇室制度の作業は慎重を要し、い
ますごどうこうしなければいけないと言う問題ではないからだ。

 この問題が、このタイミングで、大々的に報道されただけで、その効
果は十分に達成されたのだ。

 どうやら安倍政権の改憲の野望は本物のようだ。

 私はそらおそろしさを覚える。

 杞憂であることを願うばかりだ(了)
(引用終わり)

改憲への渾身の抵抗かと私は考えていましたが、
その反対の可能性もあるということです。
「ウルサい」陛下を黙らせろ、ということになるわけです。
右翼の風上にもおけない日本国首相。

まあ、確かに前の天皇はアメリカに守ってもらっていたので、政治もそうなってしまっているんですよね。
天皇陛下はそうではないので、そこで「ねじれ」が出てくるわけです。
明仁天皇美智子皇后徳仁皇太子殿下の民主派を選ぶか、
現政権のファシズムを選ぶか、
と言われたら、間違いなく前者であります。

大変な「内乱」が今起こっている歴史の現場に立ち会っているわけです。


合掌

天橋立を知らない国語教師
昔は知らないことは恥と思い自分で調べたものですが。
あしながおじさんのヒロインのように。

アベ政権の改憲の野望、とてつもない悪業だとしか思えません。
今でさえ国民生活は疲弊しているのに。