<span itemprop="headline">日本で初めて稼働中の原発を止めた裁判官</span>
みなさま 西英子です。
26日の夜は 金曜行動です。
中電本店前 18時~19時 みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
〇 井戸謙一弁護士の講演会が 1週間後になりました。
を禁じる判決をだし、日本で初めて稼働中の原発を止めた裁判官です。
史上初めて動いている原発を止めました。今年3月でした。
住民の後押しがあれば「裁判で原発を止める」ことができると井戸さんはいいます。
電力会社と政府がいま最も恐れている弁護士の講演会です。
あなたのまわりの人たちのも「拡散」してください。お願いします。
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井戸謙一弁護士の講演会
日時:8月28日(日)午後1時30分~5時
会場:中京大学センタービル 6F 0603教室(230席)
地下鉄 八事駅 5番出口すぐ(暑い外を歩かないでよい)
テーマ:『裁判で原発を止める』
1時40分から90分
対 談:井戸さん×藤川誠二さん(名古屋訴訟の弁護団事務局長)
3時20分から60分
参加費:1000円(学生と原発事故避難者は無料)
問合せ:西英子 052-808-3241
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< 井戸謙一さんとはこんな人 >
1.私が初めてお会いしたのは、福島原事故が起きた年の8月21日でした。
講演会に来ていただきました。
そのとき、私はすごいショックを受けました。「炉心溶融事故の可能性
もある」「多重防護が有効に機能するとは考えられない」と2006年
の志賀原発差し止め判決で井戸さんが指摘されていたことが、福島第一
原発で現実に起きてしまったからです。
この井戸判決の警告を政府と電力会社が真剣に受け止めて、対策を立て
ていたら福島の事故は避けられたのではないかと思いました。
この判決は2010年に最高裁によって覆えされました。福島事故の1年
前でした。もし「3.11」事故の後に最高裁が判決をだしたとすれば、
どんな判決になっていたでしょうか。
2.その講演で井戸さんは「原発事故で世論は変わりました。今後、思い切った
判断を出しやすくなると思います」と言われたことが印象的でした。
2015年と16年にすでに3件の差し止め判決が出ています。
で次のように答えています。
「これまで原発を差し止めるのは『ちょっと変わった裁判官』と言われたが、
これからは『普通の裁判官』が普通に判決して原発を差し止めることができる、
そういう時代が斬り開かれる可能性があると思います」と。
〇 お願い! 28日当日、受付など手伝ってくださる方は
12時45分までに来てください。お願いします。
〇 大学構内でチラシを配ることは禁じられています。
12時10分より、チラシ折り込みをします(200枚)
前日までに メールか電話でお申込みください。お願いします。
電話 052-808-3241 西英子