<span itemprop="headline">これからは心の豊かさか、まだ物の豊かさか</span>
今朝の朝刊にも「脱成長主義で幸せ優先」橘木教授の大きな記事が載っています。
「日本は格差や貧困が深刻です。…
経済を強くするには格差を是正した方がいいとようやく理解したのではないか。
日本は税による再分配政策が弱すぎるのではないか
見直すことが重要。
格差が小さくて経済が強いのが北欧。
逆に格差が大きくて経済は弱いのが日本。
大きな所得格差、高い貧困率が日本の成長率を低くしている。
逆に脱成長主義は格差是正につながるとの主張が成り立つのではないか。
橘木「それも米国流に毒された結果です。いい大学に行ったら、その便益を受けるのはあなたなのだから、あなたが教育費を負担しなさい、
国家は負担しません、と。そうなるとお金持ちとそうでない家庭の教育の質が違ってくる。それが又次の世代に連鎖する。
欧州はこの逆で、教育を公共財とみなす程度が強いから国の支出割合が大きい」
どんな社会モデルを目指すのか、国民が考えて選択しなければなりません。
高度成長期も公害等起こし幸せではなかったのに今は最悪です。