<span itemprop="headline">「リトルボーイ 小さなボクと戦争」</span>
mimiさん、お勧め映画「リトルボーイ 小さなボクと戦争」早速観ました。http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/37188706.html
戦争映画としては私が観た中では「硫黄島からの手紙」以来の公平で立派な映画と思います。
戦争映画観て爽快さを感じるとは。上手いです。
小学生のお嬢さんを連れてきていたお母さん、ブラヴァーです。
これは学校から鑑賞しに行ってほしいです。
ジャップと差別されていたハシモトの最後の言葉がいいですね。
アメリカの子供と日本人ハシモトの友情。
兵士のトラウマもちゃんと描いています。
第一次世界大戦から酷いそうです。
戦争を煽る人は英雄的な行動を称賛し死んでもラッパを話しませんでした、とか肉弾三勇士、軍神ともてはやしたけれど戦後は皆に馬鹿にされたそうです。
モンゴルやチャンバラが出てきてちょっと驚きましたが。
尾崎英二郎、ハリウッド作品「リトル・ボーイ」で燃え盛った“夢を現実にする炎”
映画「硫黄島からの手紙」やドラマ「HEROES ヒーローズ」などで存在感を示し、米ハリウッドで活躍する俳優・尾崎英二郎の出演最新作「リトル・ボーイ 小さなボクと戦争」が、8月27日から公開される。尾崎は日本人の勇士マサオ・クメに扮し、主人公の人生を変える重要な役割を担った。2011年の始動から約5年、ついに今作が日本公開を迎えるにあたり、 峻烈な思いを秘めた胸中を語った。(取材・文・写真/編集部)
物語の舞台は、第二次世界大戦下のアメリカの小さな漁村。小柄で“リトル・ボーイ”と揶揄される少年ペッパー(ジェイコブ・サルバーティ)が、戦地に出兵した父親を帰還させるため、完遂すれば願いがかなうというリストをこなしていく。日本とアメリカの戦争が物語を駆動させるが、本質は虚弱な少年が揺らぐことのない意志を貫き、町の空気感を変化させていくヒューマンドラマにある。共同体の根幹を成す“人類愛”にも触れる今作を、尾崎は「白人の家族が題材で、アジア人が主人公に勇気を与えるという脚本はめったにない」
「アメリカ人の子どもの目から敵国同士の両サイドを見ているんです。こんな脚本もめったになく、本当に野心的」だといい、「日本の観客にこそ見てもらいたい」と語った。
「アメリカ人の子どもの目から敵国同士の両サイドを見ているんです。こんな脚本もめったになく、本当に野心的」だといい、「日本の観客にこそ見てもらいたい」と語った。
このインタビューも素晴らしいので続きも是非読んでください。
長男の代わりに父親が兵隊になると言うのも初めて知りました。
アメリカもそこまでやっていたんですね。
司祭のリストを忠実に実行して父親を取り戻そうとする熱意、
けなげです。このリストを遂行するのは難しいのに。
リストの内容はmimiさんの記事がお詳しい。
それにしても身長が伸びない子供を大勢の子どもたちが執拗にいじめるのは、本当に卑怯です。自分ではどう仕様も出来ないことですから。
ハシモト氏は司祭以上に主人公を見守り、立ったひとりであの差別、憎しみ渦巻く中で自分の生活を守り立派です。
この映画が世界で広く公開され監督賞や主演、助演賞等獲得し更に観客が増えることを望みます。
そして日本が二度と侵略戦争等の罪を犯しませんように祈ります。
この特攻隊をテーマにした作品、初めて観た時凄く感心しました。
1999年、2ヶ月に亘って公演された舞台「THE WINDS OF GOD」ニューヨーク・オフ・ブロードウェイ公演に山本少尉役で出演し、ザ・ニューヨーカー、デイリー・ニュース、ニュース・デイ等、多数の現地メディアから称賛された。
2003年、ハリウッド映画『ラストサムライ』で、渡辺謙演じる勝元盛次旗下の侍を演じた。また、侍や兵士役のバトルコア(アクション部門)100人のリーダーとしても活躍し、ワールド・スタント・アワード・アカデミーの会員として推薦を受け、加盟。