riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">花森氏に一言も言及しない西田出演トーク番組と「薬禍の歳月」</span>

NHKの昼のトーク番組にとと姉ちゃん脚本家西田征史と妹役の相楽樹、その夫役伊藤淳史らが出たけれど

暮らしの手帖の花森安治氏の事は一言も言及がなかった

情けない。無礼な話しではありませんか。

毎日観てるのが嫌になるほどの脚本、肝心なことは描かないでくだらない作り話が多かった。

カーネーション」や「あさが来た」とは雲泥の差。

花森安治大橋鎭子を全然描けていない。

花森さんは反骨で公害や企業、政府の横暴には強い言葉で追及していたのに。

民主主義の「民」は、庶民の「民」だ
ぼくらの暮しをなによりも第一にする、ということだ
ぼくらの暮しと企業の利益とがぶつかったら 企業を倒す、ということだ
ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら 政府を倒す、ということだ


ザ・ベストテレビのサリドマイド薬害「薬禍の歳月」観ています。

日本は危険な睡眠薬を妊婦に飲ませ続けていた。
ドイツで販売終了した10ヵ月後も。

アメリカではフレモント・エリス・ ケルシーが輸入阻止したので、
サリドマイド児は出なかったと昔読みました。

この違い、一人の女性によりアメリカは救われたのです。

50台になった被害者には新たな辛い障害も出ています。

追記
ととねえちゃん終了前に思う事

暮しの手帖』の精神は「とと姉ちゃん」とは無縁 小榑雅章「花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部」