<span itemprop="headline">「高江―森が泣いている」の緊急上映会学院倶楽部からのメール</span>
10月に入りましたが、まだ半袖でいいくらい、蒸し暑さがあります。
昨日も上映会がありました記録映画「高江ー森が泣いている」の上映会がさらに続きます。
かわらばんからの転載です。
500円。
シネマテークでも上映ありますが、まずはこちらで。
(引用開始)
( あいち沖縄会議からの、記録映画 「高江―森が泣いている」の緊急上映会(追加)の案内を転送します。)
-------(以下、転送)----------------------------------------
みなさまへ
高江の現状の心を痛めている皆さま。
今、高江で起きていることを一人でも多くの方に
知らせたいと、影山あさ子・藤本久幸共同監督の記録映画
「高江―森が泣いている」の上映会を以下のように行います。
複数会場ありますのでご都合のつくときにぜひお越しください。
◆日時/10月8日(土)
①午前11時~12時
②午後1時30分~2時30分
場所/日本聖公会中部教区センター2階
(名古屋聖マタイ教会の北側)
アクセス : 地下鉄御器所駅4番出口・南へ徒歩5分
あいち沖縄会議
日本聖公会中部教区沖縄プロジェクト
連絡先 090-9121-5868
◆ 日時/ 10 月 16 日(日)
第1回上映 午前 10 時半~
第2回上映 午後1時~
場所/正文館本館 5階
名古屋市東区東片端町 49 番地
1番出口より北へ徒歩5分
連絡先 090-2922-5767
◆日時/ 10 月 25 日(火)
午後 6 時半~
場所/法龍寺
※シネマテークでは 10/29 ~ 11/4 に上映予定です
※参加費は各会場とも 500 円
共催/ あいち沖縄会議
不戦へのネットワーク 命どぅ宝あいち 名古屋 YWCA 東海民衆センター
日本聖公会中部教区沖縄プロジェクト
JUCON(沖縄のための日米市民のネットワーク)
怒れる女子会@なごや
連絡先 052-623-0760 ・ 090-2922 ‐ 5767
(引用終わり)
それぞれの主催者がそれぞれに考え上映にこぎつけている様子が想像ですがわかる気がします。
想像できる気になれる、ということが大切かなとつくづく思います。
知識がなければ、話題に入っていけない、あるいは入ろうとしない。
でも知識だけではまだまだで、もう一つ踏み込んで、知識にもとづいて想像できるということ。
想像がなければ、共感できない。
たとえぼんやりとでも何か想像できる、これが思いやりということになっていくのかな。
思いやる。思いやることができる。
思いをやる。
私もあなたの気持ち、同じ思いでいるよ、思いがわかるよ、それが思いやりということかな。
思いを持つということ、それは想像できること。
①あの美しい森、あの美しい海。
②「あれを戦(いくさ)の道具に使ってしまおう、金儲けの道具につかってやれ……。」
①と②はどうみても、両立しない。
知識を得ること、できれば現地に行くこと。
そして想像すること。
想像し、思いやったら、次は少しでも行動に出てみること。
昨日は勧められていた映画「スタートライン」を、すき間時間を利用して観てきました。
たまたま月初めのサービスデイ(1000円)にあたったのもあり、
場内はほぼ満席でした。
コミュニケーションがテーマの映画だということだそうですが、
全編に渡ってなぜか監督自身が叱咤(&激励)される内容で
自転車での全国縦断に旅に出てもまだスタートラインにさえついていないような感じに描かれていました。
自分からコミュニケーションを取りに打って出る。
それがなかなかできない。
それは聴覚障害が理由か。
違う、と言われる。
甘えるな。
旅に出てみると、自転車旅をしている者、聴覚障害の者、実は同じような人があちこちにいる。
そういう人と出会って出会って時間をすごして泣いたり笑ったりして、目的地についても……
というが、でもどうやらスタートラインにはつけたのではないか。
ミニシアターの館内では、あちこちで笑い声が起こり、観客は確実に映画に引き込まれていたと思う。
私のお隣にいた方は、最後、うんうんと頷いておられたのが印象的だった。