riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">亀崎2旧伊東家酒造と天埜家洋館</span>







旧伊東家酒蔵
名酒「敷島」は近年まで県下一を誇った。

その酒蔵は当地でただ一社酒造りを続ける「盛田金しゃち酒蔵」に隣接して現存し、延々と続く黒塀が往時の隆盛を想わせます。



銅版の扉が重厚





前回もご紹介した
天埜家洋館 カーブしているアプローチが
素敵

明治37年以降の竣工

7代目天埜伊左衛門が40歳ころのこと。

愛知県内で現存する明治洋風住宅は

名古屋市東区の櫻井善吉邸(明治38年)と


半田の中埜家住宅(明治44年鈴木禎次設計、国重要文化財

豊橋市の第15団長官舎(明治45年)くらいなので

県内最古の洋風住宅として大切にしたい明治建築である。
明治村にある洋風住宅は除く)

名古屋市立大学名誉教授瀬口哲夫 工学博士

煙突と飾り?がユニーク。



玄関から左側の室内を見る、マントルピース
暖炉の道具や絵も有ります。



右側の部屋、青い扉が素敵

両方の部屋に暖炉が背中合わせに有ります。
右側の部屋の暖炉は見えません。




玄関の飾り





裏側の大きな犬小屋


窓の感じが八事の南山高校に似ているような?


サンルームや給仕係が待機していた和室も有ります。
中に入れないので詳しい事はわかりません。









半田の和風の旧中埜半六邸、庭園
旧中埜家住宅(きゅうなかのけじゅうたく)も以前見学しました。

子供の頃名鉄電車から見えた大きな洋風住宅には驚いてました。

愛知県半田市にあり中埜半六の別邸 として建築された明治時代末期の洋風建築である。1976年(昭和51年)に国の重要 文化財に指定されている。 カフェになっています。