<span itemprop="headline">なぜ日本の野党は勝てないのか?反緊縮の時代の世界標準スローガン</span>
珍しく雑誌世界を買いました。鶴舞図書館では雑誌世界は借り出し禁止、ほかの図書館から取り寄せなければならないのです。
昔はすぐ借りられたのに、バンサンカン等の雑誌は買う図書館!
まず読んだのが「なぜ日本の野党は勝てないのか?反緊縮の時代の世界標準スローガン」松尾匡
過剰富裕論と貧困女子高校生バッシング
有権者が求めているのは福祉と景気・雇用
野党が勝ったせいで景気が悪くなるリスクが有るのは困る
経済危機を煽れば煽るほど危機感を感じた大衆は自民党にすがりつく
(まあ、そうなんですか)
野党が自民に勝つには自民党の政策より、人々の苦しみや不安を取り除き、今よりも豊かになれるのだとわかる政策を示す必要がある。
貧困女子高校生をバッシングするものと同じ目線で景気拡大を望む大衆を見下していたならば、永久に自民党に勝てる日は来ないだろう。
(これは座間宮さんと同じ考えですね、政治がわかってるという上から目線では人々の気持ちはつかめない)
もし
欧州左翼のように、金融緩和マネーを大胆に使って直接に民衆の暮らしの向上のために支出する政策を打ち出す勢力があらわれたならば、
松尾氏の
「この経済政策が民主主義を救うー安部政権に勝てる対策」があると
知り図書館にリクエストしました。