<span itemprop="headline">パリに生きる パリを描く</span>
M氏はパリの風景画を収集、中には後でパリでない絵と判明し、がっかりした絵もあったと言う。
又パリ好きらしさがうかがえる日本の風景まであったとか、そこは?
図録買わず忘れてしまいました。
ご存じの方教えてください。
お目当ては藤田のこの絵、オランダの絵を思い出します。
植木鉢、鳥かごなど、精密に描かれています。
絵の中に入り階段登りたくなります。
この藤田らしい絵の他に藤田作品数点展示されてます。
棟方志功の絵まで有ります。
パリは絵になる街です。
子供の時画家は皆パリに行くんだと思ってました。
ランスのチャペルを描くために自宅の壁にフレスコ画を描いてました。
フレスコ画は難しい。
フレスコは、まず壁に漆喰を塗り、その漆喰がまだ「フレスコ(新鮮)」である状態で、つまり生乾きの間に水または石灰水で溶いた顔料で描く。やり直しが効かないため、高度な計画と技術力を必要とする。逆に、一旦乾くと水に浸けても滲まないことで保存に適した方法だった。失敗した場合は漆喰をかき落とし、やり直すほかはない。
荻須のアトリエ、一階から
二階から
三岸節子美術館でも壺が並んでました。
節子美術館はアトリエの再現も撮影禁止で寂しい。
荻須高徳は佐伯祐三の死にも立ち会いました。
1986年(昭和61年)10月14日、パリのアトリエで制作中に倒れ死去、84歳だった。死の一週間前ほどに同年の文化勲章受章が内定していたため、11月3日には死去日にさかのぼって同章が授与された。
パリ風景が一堂に観られて又パリへ行きたい人が増えるでしょう。
借物画像です。