<span itemprop="headline">内閣支持率60%、なんでだろう?(泥 憲和)</span>
弱い野党に同調しても勝てないからストレスになります。
強い与党に調子を合わせていれば負ける気づかいがないので気分がいい。
どうせどっちに転んだって生活が大きく変わることはないんだし。
こんな気分が強いのではないでしょうか。
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反対に、誠実に国民の声に耳を傾ける内閣だとどうなるのか。
何を言ってもよい相手だと見なされます。すると批判ばかりがどんどん大きくなる。
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「国民を豊かにして、権利を与えたらどうなるのかね、それで国民は喜ぶのかね、いいや喜ぶどころか60年代のようにストやデモが頻発し、反乱が起きるのだ。国民には権力の強さ怖さを思い知らせることだ、反抗すれば厳罰が下り、従順にしていれば少しはいい目が出来ると思わせることだ。国民の声なんか聴く必要はない」
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これが安倍政治です。
石原都政でもあり、橋下府政でもありました。
無責任に盛り上がるのが好きだが、恫喝に弱い。
私たちはこんな有権者であることをやめないとね。
転載元: acaluliaのブログ