riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">闘う祝い島の人たち 西さんからのメール</span>

みなさま   西英子です。
 
中電前の金曜行動は、中電が休日のため、23日も30日もお休みです。
 
次回は1月6日(金)の18時~19時です。
 
 
〇 24日(土)には、原発を造らせないと頑張っている祝島の人々を
 描いたドキュメンタリー映画『祝の島』を上映します。併せて今年の11月10日
 にメーテレで放送された『神の海に暮らす~まだ見えぬ原発に揺れる島~』
 を上映します。この山口朝日放送制作の番組には、今年8月3日に山口県
 が中国電力に、海の埋立工事の免許期間延長を突然許可したことを描いて
 います。
 2011年3月の福島第一原発の事故が起きて、中国電力は直ぐに埋立
 工事を中断しました。今、なぜ突然、山口県中国電力に許可をだしたので
 しょうか。
 今年8月3のNHKのニユースで住民の怒りを次のように報道しています。
 
 30年以上にわたって反対運動をしてきた中村隆子さん(86才)は、
 「突然山口県が許可を出したことに腹立たしく、涙がでてきます。体にむちを
 うってでも山口県へ抗議に行きたい。本当に情けない」と言っています。
 また、「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の清水敏保代表は、
 「今でも信じられない。怒りというか情けない思いだ。どうして今回許可
 を出したのか、上関原発の白紙撤回に向けていま一度気をひきしめて
 山口県に抗議していきたい」と言っています。
 
 〇 なぜ突然、埋立工事の免許期間の延長が許可されたのでしょうか。
 誰もが疑問に思います。私が思うに、山口県は安倍首相の地元なので、一度決
 めた原発計画を途中でやめることが出来ないのではないでしょうか。
 そんな背景があるのかもしれません。
 
 祝島の島民は、先祖から受け継いできた命や生活、ふるさとを守るために、
 一貫して原発計画と補償金を拒否してきました。
 34年にわたる闘いの映画をぜひ観に来てください。
 あなたのまわりの人たちにも 拡散してくださいますようお願いします。
 
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12/24(土)映画2本上映会  山口県は埋立許可を延長した  
      海を埋め立てて上関原発を建設するのか?
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 映画/(1)『祝の島』纐纈あや監督 105分
    (2)『神の海に暮らす~まだ見えぬ原発に揺れる島~』
        山口朝日放送制作(2016年)25分
     「海と山さえあれば生きていける。だから私の代で海を売らん」
      と中国電力に対して、34年も闘い続けています。
 
 
 日時/ 12月24日(土)2回上映 各2時間10分
    午前の上映 10時30分~12時40分
    午後の上映 2時~4時30分
 
 場所/ ナディアパーク6階 集会室
    (市民活動推進センター)
    地下鉄 栄駅 7,8番出口7分
    地下鉄 矢場町駅 5,6番出口5分
 
 資料代として 500円(子どもと原発避難者は無料)
 
 主催/  上映の会
 問合せ/ 西英子(052-808-3241)
 
祝島の人びとは、許可を撤回せよ「上関原発絶対反対!」と闘っています。
「海と山さえあれば生きていける。だからわたしらの代で海を売らん。
海は私たちのいのち!」
と34年間も闘い続けています。ぜひ映画をごらんになってください。
お願いします。