<span itemprop="headline">「僕がいるから大丈夫」線路上で弱った友人を守り続けるワンコの姿に感動</span>
ウクライナのウロージュホロド在住のDenis Malafeyev氏が保護した、2匹の犬の姿が話題になっている。
冷たい線路の上で動けなくなった犬
「2匹の犬が、2日間ずっと線路の上にいるんだ」-。友人からそんな電話を受けたというMalafeyev氏が現地に向かったのは、12月25日の12時(現地時間)のこと。
そこにはケガをして冷たい線路の上で動けなくなった犬と、それを守るようにMalafeyev氏を威嚇する犬の姿があった。
保護をしたくても、近づくことができない状況だ。
そんな中、恐れていた出来事が起こってしまった。
犬たちに列車が近づく
犬たちに向かって走ってくる列車。すると自由に動けるはずの犬が、ケガをした犬に寄り添い、まるで「こうするんだよ」と言うように地面に頭を押し付けたのだという。
列車が走り去った後、そこには無事に列車をやり過ごした2匹の姿があった。
ケガをした友人を守り続けていた
逃げ出せたはずの犬が、2日間にわたって同じことを繰り返しながら、ケガをした友人を守り、暖めてきたことに気づいたMalafeyev氏。
無事に保護された2匹
その後、2匹は無事に保護され、病院で治療を受けたという。ケガをしていた犬は幸いにも打撲程度のケガだそうだ。
▼車中でも寄り添う2匹
▼保護先では、ヒトに対する警戒心もなくなったようだ。ルーシーとパンダと名付けられたという
w
Malafeyev氏の投稿はロシア語圏で瞬く間に話題になり、1日ほどで5万以上のリアクション、6000件以上のコメント、5万件以上のシェアを受けている。
転載元: 情報収集中&放電中