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riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">戦争は精神を蝕む</span>

Rikka Press just published historical reprints series covering clinical records of Japanese soldiers who suffered from "war neurosis" and other mental illnesses during the Asia-Pacific War. The publisher has reprinted a lot of valuable historical materials about history of war, medicine and human rights. Please check the website for the details in Japanese. http://rikka-press.jp/



この12月から三回にわけて資料集成『精神障害兵士「病床日誌」』が刊行されます。編集された六花出版の山本さんより、出来立てほやほやの第1巻をご恵送いただきました。今回は箱入りでないのが使いやすくて地味に嬉しいです。
こちらの資料集は、不二出版刊「資料集成 戦争と障害者」シリーズ(http://bit.ly/2eFss91)の続編です。第1・2巻は国府台陸軍病院(戦時精神疾患の専門治療施設)に入院していた「神経衰弱」の患者417名、第3巻は新発田陸軍病院に入院していた精神・神経疾患患者158名の診療記録です。私は第3巻の編集を担当しました。博士論文執筆時に、新潟県福祉保健部福祉保健課のご協力を得て地道に収集した資料がこうした形でまとめられ、ありがたいことです。
個人で購入するには少々値がはりますが、皆さまどうぞ図書館への購入リクエストや、はたまた年度末に向けて研究費での購入などご検討いただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。

詳細はこちら⇒http://rikka-press.jp/
ベトナム戦争以後、より顕在化した、侵略する側の兵士のPTSDは、アジア・太平洋戦争下の大日本帝国陸軍の兵士たちにおいても深刻であった。
陸軍病院に残された記録から、市民生活から切り離されて暴力と殺戮の現場にかり出され、戦争神経症を発症した、兵士・軍属・看護師が経験した「戦争」を浮かび上がらせる。

『病床日誌』知的障害編・戦争神経症編(不二出版刊「資料集成 戦争と障害者」所収)に続く、神経衰弱編および新発田陸軍病院(新潟)の精神障害兵士の記録!

資料集成『精神障害兵士「病床日誌」』第1巻~第3巻
編――細渕富夫・清水寛・中村江里

A4判・上製・総約900ページ【編集復刻版】
各巻定価=25,000円+税

資料集成『精神障害兵士「病床日誌」』
第1巻~第3巻

◎概要

編――第1巻・第2巻=細渕富夫(埼玉大学教授)・清水寛(埼玉大学名誉教授)

第3巻=中村江里(一橋大学特任講師)

体裁――A4判・上製・総約900ページ【編集復刻版】
揃定価――75,000円+税(各巻25,000円+税)
配本  第1巻―『病床日誌』(国府台陸軍病院)神経衰弱編Ⅰ
2016年12月刊行 ●定価=25,000円+税
ISBN978-4-86617-024-4
第2巻―『病床日誌』(国府台陸軍病院)神経衰弱編Ⅱ
2017年6月刊行 ●定価=25,000円+税
ISBN978-4-86617-025-1
第3巻―『病床日誌』新発田陸軍病院編Ⅰ
解説=中村江里
2017年12月刊行 ●定価=25,000円+税
ISBN978-4-86617-026-8

推薦――吉田裕(一橋大学教授)


転載元: 情報収集中&放電中