<span itemprop="headline">ザ・タイガース ヒューマンルネッサンスと岸部一徳</span>
「ジェラシー」 中川晃教
♪go to heaven 中川ハムレット
Presentation in 2004 [Hamlet] 2004年上演舞台 LIVE ACT『himself 』「himself」の舞台は、http://amzn.to/PsB11u (この進化論~中川晃教LIVE ACTシリーズ DVD-BOXの中の1枚に収録されています)
ハムレット→ナカガワ アキノリ(主演・作詞・作曲・歌)
オフィーリア→ 安藤 希
ハムレット→ナカガワ アキノリ(主演・作詞・作曲・歌)
オフィーリア→ 安藤 希
「730日目の朝」は加橋かつみ作詞作曲 フランス人と恋愛していたのですね。
「青い鳥」は森本太郎作詞作曲 名曲です。
自分たちで作った曲をやっと発表できて、うれしかったでしょうね。
花の首飾りのイントロもクラシック調でいい曲です。
このCD聞いていて昔は分からなかった岸部さんの低い声にしびれます。
ベーシストでGSには珍しいバリトン、男性ファンが多かったとか、あの長身も魅力ですね。
私はドラマより映画でその魅力知りました。
何と沢田さんのお連れ合い田中裕子さんと競演!
「いつか読書する日」で競演、切ない映画でした。
ザ・タイガース時代にはベーシストとしてだけでなく、GS界では唯一とも言える本格的なバリトンヴォイスを披露した。タイガース時代のみならず、後のPYGや井上堯之バンド時代を通して、岸部のコーラスは沢田研二のボーカルを引き立てるために欠かせない要素であった。
当時のザ・タイガースのファン層は10代の少女が中心だったこともあり、アイドルとしての人気は華やかな沢田と瞳に集中する反面、大人びた雰囲気であった岸部には男性ファンが多く付いていた。また、リーダーとして沢田をはじめメンバーから厚く慕われていた。例えば、ベトナム戦争が激化していた当時に行われた雑誌インタビューに於いて「一番怖いものは何?」との問いに他のメンバーが「戦争」「武器」などと答えている中、岸部ひとりが「人の心」と答えるなど、当時から後の「俳優・岸部一徳」としてのキャラクターに通ずる落ち着いた大人の風格を漂わせていた。