<span itemprop="headline">『太陽の蓋』上映会 西さんからのメール</span>
みなさま 西英子です。
新年 おめでとうございます。
再び「原発ゼロ」にして「おめでとう!!」と喜びあえる年にしましょう。
今年の金曜行動は 6日の夜からはじまります。
中電本店前 18時~19時
仮処分決定で停止しました。司法が動いている原発をはじめて
止めたのです。 その裁判の弁護団長の井戸謙一さんは、
「裁判は、法廷の中だけでは勝てません。国策に抵抗して原発の
運転を差し止めるのは、裁判官にとって重大な決断です。
その決断を支持する広範な人々の声が、裁判官の背中を押すの
です」と。
を出した井戸さんならではの言葉です。
裁判で原発を止めるためには、私たちの闘う力を大きくしていくことが
最も大切です。
大分、広島の各地裁に仮処分の申立てが行われています。
止め訴訟が行なわれています。
〇 福島第一原発事故から 3月11日で6年になります。全国民
がテレビにかじりついていましたが、そのとき政府や東電で何が起こっている
のか私たちには見えませんでした。その「真実」を明らかにした映画が
できました。
私どもは3月26日(日)に映画『太陽の蓋』の上映会をします。
3.11後の「真実」を映画化したドラマティックな作品です。
まずは、製作された橘民義さんのメセージを読んでください。
だと言い続けた。その人たちは、これほど大きな事故が起きても、子ども
たちが甲状腺ガンになって苦しい思いをしても、ふるさとに帰れない人が
10万人以上いても、それでもなお反省の色もなく原発を再稼働しよう
としている。
そしてもう一つ見逃せないのは、その人たちは事故の責任を自分たちでなく、
他のある一点に押しつけようと画策した。私がこの映画を作りたいと思った
のは、事故以来今日まで大きく歪曲して伝えられた事実を正確に伝えたい
と思ってことに他はない。
改めて検証した資料は、現場に一番近いところから選んだ。その場にいて
モンスター(原発)と闘った人が書いた文献、虚偽の発言が許されない
国会事故調査委員会の記録、どうしても事実を隠すことが出来ない東京
電力に残されたビデオ、そして直接取材して得られた多くの人々の生の声
などだ。
ここから発見された新しい事実は今まで日本のメディアが伝えてきたものと
大きく違う。これら真実に一番近い情報を元にドラマとして構築した。
この映画は世界の隅々まで広めたい。真の物語として100年先200
年先まで残したい。』
私は昨年の夏に観ました。
とすることと同じ。 人間には不可能だと強く訴えている映画です。
安倍首相が原発再稼働を強行しようとしている今、
ひとりでも多くの人たちに観ていただきたくて、上映会を企画しました。
3/26(日)映画『太陽の蓋』上映会
3.11の日本のメディアの報道は真実だったのか?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日時/ 3月26日(日)13:30~16:15(上映時間130分)
場所/ イーブルなごや(女性会館)3階ホール
地下鉄 「東別院」1番出口東へ3分
映画/ 『太陽の蓋』上映会
地震国にいっぱい原発を造った人たちは、事故の責任を取らないばかりか、
事実を正確に伝えていない。
この映画で語られた事実は日本のメデイアが伝えてきたものと大きく違う。
真実に一番近い情報を元にドラマとして構築した。
参加費/1000円(原発事故避難者は無料)
主催/ 上映実行委員会
問合せ/西英子 052-808-3241