<span itemprop="headline">初めてレンガの黒田清輝記念館へ♪</span>
黒田記念館 特別室/黒田記念室
2015年1月2日のリニューアルオープンから2年。今年度は、特別展「生誕150年 黒田清輝─日本近代絵画の巨匠」 も行われ、盛況を博しました。
日本近代洋画の父ともいわれる黒田清輝は、大正13(1924)年に没する際、遺産の一部を美術の奨励事業に役立てるよう遺言しました。これをうけて昭和3(1928)年に竣工したのが黒田記念館です。館内には、遺族の方々から寄贈された遺作を展示して画家を顕彰するために黒田記念室が設けられました。昭和5(1930)年には、同館に美術に関する学術的調査研究と研究資料の収集を目的として、現在の東京文化財研究所の前身である美術研究所が設置され、日本・東洋美術に関する調査研究業務が行われてきました。 平成12(2000)年の新庁舎の竣工により、東京文化財研究所の全ての業務が新庁舎に移ったのに伴い、黒田記念館が昭和初期における美術館建築(岡田信一郎設計)として貴重なものであることから、創建当初の姿に復することとなりました。そこで、2階部分を中心に改修が行われ、平成13(2001)年9月に開館、平成14(2002)年には国の登録有形文化財となっています。 平成19(2007)年4月1日には独立行政法人文化財研究所と独立行政法人国立博物館が統合し、新たに独立行政法人国立文化財機構が設置されました。これにともなう組織改編により、黒田記念館は東京国立博物館に移管されました。 平成24(2012)年4月からは、耐震補強を中心とした改修工事のため閉館していましたが、平成27(2015)年1月2日にリニューアルオープンいたしました。 >> 黒田清輝と美術研究所 (東京文化財研究所のウェブサイトが別ウィンドウで開きます) |
特別室は、1月2日(月・休)~1月15日(日)まで開室、黒田清輝の代表作である「智・感・情」「読書」「湖畔」「舞妓」の4作品を特別公開します。
上野公園にある黒田記念館は、洋画家黒田清輝の遺言によって造られた施設です。館内には、遺族から寄贈された黒田清輝の作品を常時展示する黒田記念室が設けられています。この他、黒田氏の代表作である『読書』や『湖畔』などを展示する特別室があり、近代洋画家の父といわれた画家の作品を存分に堪能できる場所です。
今回は、黒田記念館の魅力や見どころをご紹介します。
東博出て200メートルぐらい歩いてこの記念館に初めて入りました。
こういうレンガの建物見るとワクワクしてきます。
見学者は私一人、帰るころに男性が一人できました。
階段室も素敵なのですがスマホ撮影がUP出来ません、
有名な黒田の作品を一同に見られてラッキーでした。
缶が好きなのでお土産は迷わずこれ、焼き菓子やクッキー入りです。
バラの絵ハガキは1923年の黒田の「薔薇」
右下鎧の写真はは東博のチケット、620円でこれだけ見られて撮影OKの作品が多いのもうれしい。
美麗な薪絵の飾り棚は撮影出来ませんでした。
次はラスコー展へ。