<span itemprop="headline">魔境アジアお宝探索記――骨董ハンター命がけの買い付け旅</span>

骨董ハンター 島津法樹 スコータイ 2

偶然図書館で手にしたこの本

ああ、こうやって値切り倒さなければならないのねえ。

とてもできない。

他の骨董本と違い手に汗握るような冒険記。

脱サラじゃない言葉で表現していた、本返してしまって。

文章も上手く一気に楽しく読めます。

島津法樹さんの命がけの買い付け旅、

旅行記と骨董の組み合わせで面白くないわけないです。

正倉院にあるような瑠璃茶碗
国宝級の涅槃像等の宝物、

アジアのものに手が出せない私でもたまらない。

貧しい体の不自由な青年が骨董売買で…

盗掘に行った人が蟻地獄に落ち混んで…助けられない、抜け出せない、

寺院、仏像作った人の確かな仕事

ドンパチ活劇もあり、昔の日活映画でも観ているようです。