<span itemprop="headline">地震国にいっぱい原発を造った人たちは、事故の責任を取らないばかりか、</span>
みなさま 西英子です。
20日の夜は 金曜行動です。
中電本店前 18時~19時
15日の夕方、雪が降った後の「沖縄街宣行動に行ってきました。
みなさんと一緒に熱のこもった訴えをしました。1時間座っていましたが、
寒かったですよ。20日の金曜行動は暖かくしていきましょう。
(西さんの頑張りにはもう脱帽どころではありません)
〇 パブリックコメントの提出は17日で締め切られました。全国からたくさん
集まっているように!
に負担させようとしているのが、今回の「改革案」です。
経産省が公表した見通しでは、3年前の想定の2倍に増えています。
これには溶けた燃料の取り出しや事故炉の処理費は含まれていません
ので、さらに増える可能性があると言われています。
それを、経産省は電気料金や税金による国民負担にしようとしています。
年代から確保して置くべきだった。だから、過去にこのコストが含まれない
安い電気を使った人に負担を求めるのが適当だ」と。
このように「過去分」をもちだして、国民に負担させようとしています。しかし、
1月12日の新聞で恐ろしいことが報道されています。
周囲にまかれた結露防止の保温材を外したら、配管の底に横1メートル、
縦30センチの穴が見つかったという。
配管は安全上重要な設備で、穴があくと、重大事故のときに中央制御室へ
放射性物質が入り込む可能性があるそうです。
規制委員会によると、保温材を外して行う空調配管の点検は定期検査の
項目でなかったため、運転を始めた1989年以降、実施されていなかった
という。中国電力は「海に近いため塩分を含んだ空気が配管に流れ込み、
腐食が進んだ可能性がある」と言っています。
規制委は、ほかの原発でも同様の腐食がないか調べるよう、電力各社に求める
方針を決めたそうです。日本の原発はすべて海の近くにあります。私は再稼働
います。いづれも海のそばに建っています。どこにどんな塩分による腐食があるかわ
かりません。
20年延長して稼働させるのは危険です。検査項目になっていないのですから、
原発にはこのような隠れた危険がたくさんあるのですね。
〇 日本は崩壊寸前だった! 「太陽の蓋」をみてわかった。
私どもが、3月26日に上映する映画 『太陽の蓋』について、河合弘之さんの
コメントです。
「久しぶりに映画を観て驚いた。極度の緊張と切迫したあの時を、劇にしてくれた
のがうれしい。本当に日本は崩壊寸前だったのに、どこかで誰かがぎりぎり歯止め
をかけた様子が具体的だ」
今、河合さんは自己紹介するときに、「映画監督の河合です。弁護士もやっており
ます」と。
『日本の原発』 第1部、2部と2本の監督をされました。いま第3部の製作に
とりかかっておられます。
「私にとってまた力強い味方が一つ増えたような思いがする。私の映画と併せて観て
ほしい」と。
この2作品も、私は自主上映会を主催しました。たくさんの人たちに観ていただき
ました。 『太陽の蓋』も ぜひご覧になってください。