続可愛い雛道具
もう4日になってしまいましたが旧歴でひな祭りされる地方もありますのでお許しを 昨日の続きです。
古い人形の鑑定にはこの方がいつも出演されます。
小さくても省略していても見事な作品と言う事です。
久保 佐四郎
クボ サシロウ
明治〜昭和期の人形作家
- 生年
- 明治5年(1872年)
- 没年
- 昭和19(1944)年3月9日
- 出生地
- 東京
- 経歴
- 足が不自由なために人形師・吉野栄吉に人形作りを師事。昭和3年衣装人形の平田郷陽らと白沢会を結成、創作人形運動に参加。10年白沢会を発展させた日本人形社を設立、11年改組帝展に人形を出品。江戸末期に衰えた嵯峨人形の流れをくんで木彫盛り上げ彩色の人形を得意とした。近代人形運動の先駆者。埼玉県の笛畝人形記念美術館に嵯峨人形「人形遣い」「暫」「矢の根」、雛人形、芥子人形などが残るが、その他は戦災で焼失した。
一番左、本物がないと言う花衣桁、盆栽や花を飾るもの。
猫はリボン、私が何か美味しいもの出さないかと見張ってますwww
そのうち眠くなり下を向く、台が暖かいので。
祖父母が5段飾り買ってくれて高かっただろうと感謝です。
特にお膳が可愛くてままごと大好きだったので叱られたような?
似ていますが柄が全部違います。
猫の貝合わせ
勿論安産のお守り、犬筥もあります。