riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

小林多喜二の実弟・三吾は東京交響楽団のヴァイオリニスト

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権力は恐ろしい、惨い、嘘をつく
逮捕してすぐ拷問で殺したのに、特高は元々体が弱かったなどと。
現代と同じ、消費税は導入しないと言った中曽根、
アンダーコントロール等嘘ばかりのアベ
 
拷問場面は子供も観ることができるようにあっと言う間に終わり陰惨でないのでますのでひるむことなく観てあげてください。
 
寺島しのぶ本人が言うように適役ですね。寺島、松也、星野源など
いいなと思った人が脚光浴びると嬉しいです。
 
今までに蟹工場船の映画は2本、井上ひさしの「組曲虐殺」はDVD鑑賞観て原本も読みましたが
この三浦  の本はよんでなかった。
カスタマーレビュー
彼の母がキリスト教に入信するに到るプロセスが書かれているという点に惹かれた。
 
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寺島さんが言うように黙っていては、危ない。
こんな有望な青年を30にならずに死なせたのです。
お母さんは戦後も生き抜いて87歳で亡くなられました。
 
小林多喜二実弟・三吾は東京交響楽団のヴァイオリニストだった
この映画の中ですぐヴァイオリンが弾くけて東京で勉強した三吾
映画の中ではその後が描かれないので気になった。
 
「蟹工船」は1953に山村聡(ヤマムラソウ)監督により映画化されている。音楽は伊福部昭
DVDも発売されている。
オホーツクの海を音楽で表するには、伊福部昭の曲がぴったりだ。
映画につけられた曲は、まさに伊福部節なのだが、重々しい空気感は音楽によってより一層迫ってくる。

伊福部が北海道出身ということも音楽担当としては適任だろう。

伊福部が早坂文雄らと、様々な新しい音楽に触れた札幌の名曲喫茶「
ネボォ」には、小林多喜二の色紙がはってあった。

「蟹工船」の音楽を演奏しているのは東京交響楽団
第二バイオリンには、小林三吾がいた。
小林三吾は、小林多喜二の弟である
 

【ストーリー】

秋田県釈迦内村、小作農と小さなそば屋で生計を立てる貧しい家の娘にセキは生まれた。当時の小作人は、地主に50%もの地代を払わねばならなかった。貧しい農家の娘たちは身売りするより仕方がない。セキの幼なじみの少女も売られていった。学校へ行きたくても、学校は男の行くところだと親からは相手にされない。15歳で小林の家に嫁いだセキは三男三女を生み育てたが、長男は病死。次男が多喜二である。セキは優しい母親であった。自分は字も書けなかったが、多喜二は叔父の世話で小樽高商(現小樽商科大学)まで卒業させてもらい、銀行に勤める。当時の銀行は大変な高給で、一生涯楽に暮らせる程であった。しかし多喜二は貧しい人の味方となって小説を書き、武器を作るお金で皆に白い米のご飯を!と反戦を訴え続けた。そんな彼の小説は危険思想とみなされ、遂に多喜二は国家権力によって殺されてしまう。セキは自分の息子が悪い事なぞするわけがないと多喜二を信じ続けていた。そんな折、娘のチマに教会へと誘われる。そこでイエスの死について話を聞かされたセキは、何も悪い事をしていないのに殺されたイエスと多喜二の姿を重ね合わせ、思いを巡らす・・・。【製作意図】この度、三浦綾子原作の「母 小林多喜二の母の物語」を映画化致します。前作「望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」同様に、この映画も戦争反対・平和映画です。平和を愛する皆様、この映画にご協力、ご賛同していただけましたら有難く感謝です。戦前のように母から子供を奪うような時代にならない事を願いこの映画を作ります。秘密保護法の次は、治安維持法などをひかれない世の中である為にも、多喜二のお母さんの受けた悲しみ苦しみを映画で見てほしい。私は13歳まで空襲で焼け出される経験をしました、何一つ残らず乞食同様になり母の郷里の田舎に行き、食べるものもなく酷い思いをしました。兵隊に一人息子をとられ戦死したお母さんの狂った姿なども見ました。母を苦しませない事は、子供を戦場におくらない事です。全国のお母さんにこの映画を届けたい。そして、母が手をつなぎ、二度と多喜二の母を作るような世の中をつくらないでほしい。この戦争で沢山の優秀な人材を失ったのではないでしょうか。多喜二も生きていたら、多くの素晴らしい本を書いた事でしょう。私は、この作品を映画化し、少しでも多くの人たちに、「平和」の尊さを強くアピールしたいと思います。二度と多喜二の母を作らないで下さい。映画監督 山田火砂子
「蟹工船」で知られるプロレタリア文学作家、小林多喜二の母・セキの半生を描いた三浦綾子による小説「母」を、山田火砂子監督のメガホンにより映画化。貧しい家の娘に生まれたセキは、15歳で小林家に嫁ぎ、三男三女を生み育てた。銀行に就職し、その軸足を労働運動と執筆活動へと移していった多喜二の書いた小説は危険思想とみなされ、治安維持法下で特高警察の拷問により29歳の若さで亡くなってしまう。そんな多喜二とイエス・キリストの死を重ね合わせ、先立ってしまった息子を信じ続ける母親の姿が描かれる。セキ役を寺島しのぶ、多喜二役を塩谷瞬が演じるほか、渡辺いっけい、佐野史郎らが脇を固める。
 

タミ役で趣里が出演、水谷豊、伊藤蘭の娘さん。