riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

ネコにポーズをつけない写真集『猫とビートルズ』

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週刊金曜日を検索したらこんな本を見つけました。
さすが週刊金曜日、権力の犬にはならない
子供の時ビートルズの歌の歌詞を知りたかったのですが。
 
英語教師の友人はたいしたこと歌っていないといいましたが
 
こちらに和訳あります。
ダイアなんかいらない ぼくの愛が欲しいといっておくれ
  金では買えないものが欲しいんだといっておくれ
  金ならいくらでもあるんだ でも 愛だけは買えない

  みんないってるよ 金では愛を買えないと
  キャント・バイ・ミー・ラヴ ノーノーノーノー
 
子供の時ビートルズの歌の歌詞がわかりたかったのですが。
 
ネコにポーズをつけない写真集『猫とビートルズ
以下は引用です。
ビートルズは50年以上前から今日に通じる教訓を歌っていました。高齢化社会、貧困と売春、家出、増税、ひきこもり、戦争、革命・・・・・・
彼らは世界中の人気者になって大金を稼いでも、
労働者階級出身である立場から現実の社会を見上げ、
譜面も読めないまま楽曲を作っていました。
そんな20代の若者たちが伝えたかったことを猫と一緒に読み解く本です。
確かに、「ネコノミクス」と呼ばれるぐらい、猫に関するグッズは売れるようで、すでにさまざまな商品が出回っていますが、売れている猫写真には、どこか「いやらしさ」を覚えるんですね。

 はっきり言ってしまえば、「こういうポーズを人間はカワイイと思うんだろ?」という作り手の意図が見え見えで、儲けたい人間の都合によって不自然なポーズをつけられている猫ばっかり。
 それは猫写真集だけでなく、大手の広告代理店が作るTVCMにも見られます。
 猫で大儲けしたい人間の浅ましさが、透けて見えるんです。

 動物福祉の視点で言えば、「これって虐待では?」と思える無理そうなポーズもあれば、フラッシュを当てて猫の目の網膜を刺激してしまったと思われる写真もあり、人間のためにわざわざ可愛らしさを演出されていくようすは、男のために可愛い仕草を強いられる女性たちのようです。