riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

札幌旧控訴院(資料館館とおおば比呂司・教会)

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札幌の大通公園の西外れに[札幌資料館]があります。この建物は[旧札幌控訴院]で1926年9月に建てられたものです。外壁は内側にレンガ、外側に軟石を積み上げた構造で、貴重な歴史的建物として平成9年に国の有形文化財に指定されています。昭和22年からは札幌高等裁判所、昭和48年からは現在の札幌資料館として使われています。ここには[街づくりの歴史展示室]他、ギヤラリー、地元出身の漫画家おおば比呂司さんの記念室、札幌夜学校の記念室などもありました。
〔註)地元出身の漫画家おおば比呂司さんの記念室、札幌夜学校の記念室は2014年閉鎖されました。


http://sapporo-jouhoukan.jp/sapporo-siryoukan/bunkaisan/11-7.jpgこの建物は先程紹介したように札幌の軟石で造られていますが、正面中央の造形が個性的でこの建物の特徴だと言われています。この中に目隠しをしたギリシア神話に出てくる女神が飾られています。この周りには、花の組紐に囲まれた対の鏡、また、剣と秤なども飾られています。秤は[公正] 剣は[正義]鏡は[真実]を表し、女神の目隠しは[私見を挟まない]と言う意味だそうです。
http://sapporo-jouhoukan.jp/sapporo-siryoukan/bunkaisan/11-10.jpg 札幌資料館の正門玄関を入ると左手の壁に下の様な登録パネルが掲げられ、ここには昭和61年当時80歳の豊平区にお住まいの加藤幸作さんの自筆署名入りの[札幌資料館]に関する由来が掲示され、この建物を約100分の1に縮尺したミニチュアが展示されています。
 
ピカピカでないのがいいですね。
 
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資料館から見た大通公園
佐藤氏の女性像の後ろ側が見えます。
 
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法服を借りて記念撮影出来ます。
 
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札幌市資料館おおば比呂司記念室. 札幌出身の漫画家・画家、おおば比呂司の作品を 展示しております。 ここでしか見られない作品を展示しておりますので是非ともお運び ください。お待ちしております。
 
ここにおおばさんの絵があるとは、70にならないでお亡くなりに名っあっと葉、子供時代はお馴染の絵でした。
アトリエの再現、遺品の西洋食器、ビスクドールも飾られています。
1942年12月、徴兵で陸軍入隊(航空隊勤務)となる。この時の貴重な体験が、後の飛行機デッサン創作に活かされる事となる。
終戦後、退役し、北海道新聞社に入社。
1958年に独立し漫画家としての活動を開始。漫画雑誌などに原稿を執筆し、その独創的で温かみのある絵画タッチで人気を博し、卓抜したアイディアと早描きぶりから「輪転機」といわれるほどの実力を誇った。
永らく道庁広報誌「ほっかいどう」の表紙ほかのイラスト[1]を手掛けており、読売新聞報知新聞(現:スポーツ報知)などにもイラストを掲載していたこともある。
1982年からオランダユトレヒトに移住し、1986年4月に帰国したが1988年8月に66歳で急逝した。
そのほか、長男に画家・旅行作家の大場伸之がいる。
石ノ森章太郎は、著書『マンガ家入門』の中で、日本で最も絵の上手いカートゥーン作家の一人におおばの名前を挙げている。
 
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商業デザイン[編集]

おおば本人がテレビコマーシャルにも出演した[4][3]
同社(スジャータブランド)のカレンダーのイラストも手掛ける。
 
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資料館出て大通公園イサム・ノグチのモニュメント観て、植物園に行こうとしたら、追いかけてきたボランティアの方が「もっと西に行きなさい」と、え―、これはやはり間違いで、東に行くと自分でもわかってるのに、従ってしまいました
 
そのため下の日本キリスト教会、札幌北一条教会を観ました。
教会のバラです。
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次は都心にあるとは思えない北大、植物園です。