蒲郡竹島水族館のアシカショー♪
狭いプールです。自分で拍手したり芸達者のラブちゃん
座る場所も驚くほど小さいので子供たちはかぶりつきになります。
この方が館長さん。
5年ほど前、同水族館は全国で2番目に古い建物と少なすぎる予算によって閉館の危機にあったが、小林さんが主任飼育員になってから手作り感とサービス精神あふれる企画・展示によって人気が回復。一時は年間12万人まで落ち込んでいた入場者を今年度は24万人と倍増できる見込みだ。今年4月には小林さんが館長に就任した。
オオグソクムシやナヌカザメといったキモかわいい生物を手でつかめる水槽「さわりんプール」を設置したり、展示している魚のおすすめの料理法を紹介したり、まったく芸を覚えられない巨大ネズミ・カピバラのショーを毎日開催したり。常識破りの竹島水族館を率いる小林さんの人柄や運営方針について書いていると長くなってしまうので、興味がある方はこちらのインタビュー記事をご覧いただきたい。
「ここから出ないで!」と威嚇するアシカ。デッキブラシも折られた
野生育ちの「ラブ」。寂しがりで頑張り屋の女の子
南米チリの沿岸で捕獲されたラブが水族館にやって来たときから3年半にわたって飼育担当をしている小林さん。今までのアシカとは違い、ゼロから自分が仕込むことができる初めてのアシカだ。力が入ってしまい、「ラブをかまいすぎた」と反省する。
「アシカとの仲を深めるのは毎日の積み重ねが必要です。朝は必ず挨拶をして、時間があるときは遊んであげる。普通は1日に5、6回ですが、ラブには10~15回ぐらい会いに行っていました。ラブの気持ちが高まっているのはわかっていましたが、しょせんは人間と動物です。大丈夫だろうと思っていたら向こうが(種族の壁を)乗り越えてきたんです。
動物が飼育員にラブラブになってしまう話は聞きますが、監禁とは
面白い
このホテルに泊まり今回見逃したゆるい~カピパラやラグーナテンボスのショー、たらそプール楽しみたいです。