riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

「東京ブラックホール」を観て

 
1匹、2匹と数えられる戦災孤児
 
子供に向かってカン高い声で「家焼かれたの?」と聞く昭和天皇
誰のために国民は苦労したのか。
ノーテンキ、アベと双璧
 
 「朕はタラフク食ってるぞ ナンジ人民 飢えて死ね ギョメイギョジ
は有名ですが
 
ヒロヒト君をカイボウする」は初めて観ました。
 
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プラカード事件(プラカードじけん)は、1946年昭和21年)5月19日食糧メーデーよこせメーデー、正式には「飯米獲得人民大会」)の際、参加者の一人である日本共産党員の田中精機工業[2]社員・松島松太郎が掲げた「ヒロヒト 詔書 曰ク 国体はゴジされたぞ 朕はタラフク食ってるぞ ナンジ人民 飢えて死ね ギョメイギョジ」(表面)、「働いても 働いても 何故私達は飢えねばならぬか 天皇ヒロヒト答えて呉れ 日本共産党田中精機細胞」(裏面)のプラカード不敬罪に問われた事件[
 
警察が米兵の性の処理に奔走
 
こういう体質だからアベ友の強姦魔も逮捕されない
 
 
 
戦犯が米国と取引して罪を逃れ大物になったのは有名ですが。
 
一番はアベの祖父の岸でしょう。
 
NHKから消されていたダワー氏や
 
田原総一郎も出てきました。
(引用開始)       ↑詳しい記事
番組前半、飢餓に苦しむ日本人を尻目に贅沢な暮らしを楽しむGHQ軍属の姿が映し出され、水洗トイレ付きの高級住宅が将校家族にあてがわれ、特別列車で熱海に豪華旅行を楽しむ映像が紹介された。経費は日本政府が支出し、年間予算の3分の1を占めたという。
敗戦という現実が一人一人にとってどういうものか、この番組はよく伝え、現在の論壇やアカデミーは全く教えていない。
NHKの今回の番組が描いた敗戦の真実を踏まえて、右翼思想に影響されて育った青少年の皆さんは、中国との戦争という現在の問題を考えていただきたいと思う。戦争をやって負けた場合は、あのようになるのである。飢餓に陥る。東京を占領した中国軍は、72年前のGHQと同じ振る舞いをするだろう。日本人は、自らの政府予算を割いて占領軍を接待し慰安しないといけない。
コンフォートウーマンしないといけない。慰安婦をして子どもを食べさせないといけない。現在、名目GDPは、中国は日本の2.5倍で、購買力平価ベースでは4倍の開きがある。人口は10倍。右翼と右翼に影響された日本人は、日米同盟で対抗すれば中国との戦争に勝てると盲信しているけれど、果たして、本当に米国は中国相手にまともに戦争するだろうか。米国が戦争に参加せず、中立に引き下がって太平洋の向こうで腕組みしてしまえば、戦争は日本と中国との間で行われることになる。開戦すれば、局地戦で済んで早期和平で終わる保証はない。日本の戦争指導は右翼がやるので、先の戦争と同じ性格と様相と経路になると考えてよい。総力戦になり、核戦争に発展する可能性が高い。どちらもハイテク 技術を持った大国であり、経済力も軍事力もある国なので、勝敗は簡単には決着しないだろう。この20年間に語られた戦後史についての国内の議論は、敗戦が一人一人の国民にとってどれほど悲惨で苦痛な体験だったか、そのリアルな現実を無視したものだった。敗戦のリアルな知識が教育でインプットされず想像力が不全だったから、反戦思想が後退し、憲法9条を頭ごなしに否定する態度が若い世代を中心に国民に定着したのである。けれども、敗戦の現実をリアルに直視せず、占領とはどういう不条理かを言わなかったのは、この20年間の脱構築左翼も同じだ。
(引用終わり)