天皇皇后さんお出まし!通し狂言 霊験亀山鉾(れいげんかめやまほこ)
↑見損なってました
PCがかたまり夫に直してもらいましたが、まだちょっと
重くて…
仁左衛門程いい男はいないんじゃないかと
普段は優しそうなおじさま、舞台に立つと苦み走ったいい男、
たまりません~(爆)特に色悪
極悪人はバッサリ斬りたいものです。
孝玉(仁左衛門さんは以前は本名の孝夫で出ていました)コンビ
は社会現象になったほど。
もっと孝玉コンビが見たいと言う観客の声が殺到したそうです。
その仁左衛門丈がこの演目は簡単には出せない、
もう最後かもしれないという
通し狂言 霊験亀山鉾(れいげんかめやまほこ)」
初めて観ました。通しなので長い芝居です。
1幕目は眠いほど、仁左衛門が出ないと弾みません
やっぱり本水が出てすざまじい立ち回りが見せ場ですね。
楽の前なのに二階席がいくつもあいてるので何かと思ったら
最後の二幕だけお出まし
他でご覧になられてるのでしょうか、
長い芝居なので全幕見るのは困難
友人が「皇后さん、仁左衛門ファンなら嬉しい」と。
私もですが。
隣席の方がこのチラシ見たら観ないわけにはいかないと
この芝居は
現代の歌舞伎を代表する人気歌舞伎俳優。すらりと背が高く色気のある二枚目。『女殺油地獄』の与兵衛が絶賛され、五代目坂東玉三郎との孝玉コンビが人気を集めるなどの実績から、長男の継承が多い歌舞伎界の中で、父十三代目片岡仁左衛門や永山武臣松竹会長により三男ながらも抜擢された。(誰がでも納得、役者には華、技量が不可欠)
爽やかな芸風で『女殺油地獄』の与兵衛、『伊賀越道中双六・沼津』の十兵衛、『菅原伝授手習鑑・道明寺』の菅丞相など義太夫狂言の立役はもちろん、『小袖曾我薊色縫』(十六夜清心)の鬼薊清吉、『恋飛脚大和往来・封印切』の忠兵衛、『助六曲輪花初櫻』の花川戸助六、『廓文章』(吉田屋)の伊左衛門など江戸と上方の役を演じわけ、