riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

ドヌーブが可愛い♪「ルージュの手紙」と「王の運命」

「ルージュの手紙」予告編

 
皆さま、今年もありがとうございました
何とか無事に年が越せそうです。
 
この年末に思いがけず友人と内容の濃いお洒落な映画を観ることが出来ました。
 
さすがフランス
予告編で勿論面白い、観たいと思わせるのですが
本編も笑わせながらも
 
誰にでも降りかかる試練もあり、
 
それぞれわけありで、個が大事、群れない
 
本物の出産シーンが4回
 
 
帝王切開の体験持つ友人や未熟児だった子供を思い出し
 
どなたでも感動するでしょう。
 
営利主義病院経営への批判
 
血の繋がらない娘の優しさ、男性の穏やかに支えるやり方に感心します
 
可愛いお庭に花、ピオニー?が咲き、小屋がゆれる(爆)
 
ドヌーブが可愛いなんて、フランスの国宝のような方に失礼ですが
普通こんな身勝手は出来ない。成立しないのに。
 
ドヌーブ様ならでは、彼女自身このような役をやるのは
非常にエネルギーが必要だったと。
 
シェルブールからの大ファンでほとんどの映画は観ています。
 
私のように痩せこけていなくてふくよかなのがいい
 
 
フロはあの「偉大なるマグリット」だったんですね↑
 
不覚にも2012年の『大統領の料理人』観ていません。
 
「バベットの晩さん会」も好きなのに。
 
イメージ 1
 
 
 
昨日ほとんど土曜日しか会えない友人とお茶だけのつもりだけのはずが
この映画の上演時間にぴったり合い観ることが出来ておしゃべりも出来てハッピーでした。
 
つい最近までの上演時間は夕方4時、と夜8時だけになっていて…
 
友人が2時からになったから観ようと、いう事になりました。
 
男性客も多かったです。
 
二人とも観たかった映画、しかも内容が充実していて
 
息子がセーヌ川で泳いだり、円形の風景に意味があると。
 
母子と血のつながらない母3人に最高の時間も訪れます。
 
 
昔の映画館は何回も同じ料金でいつでも入れたから、
冒頭だけもう一度観たい時も便利だった。
 
 
フランス
を代表する2大女優カトリーヌ・ドヌーブとカトリーヌ・フロ、初の共演作。パリ郊外に住むクレールのもとに、30年間姿を消していた血のつながらない母・ベアトリスから「重要で急を要する知らせがあるので会いたい」との電話が入る。ベアトリスに捨てられたことで、父は自殺をしてしまった。今でもクレールはベアトリスを許してはいなかった。真面目すぎるクレールと人生を謳歌するベアトリス。性格が正反対の2人が、互いを受け入れ、ベアトリスの過去の秘密が明らかになることにより、失われた30年という長い年月が埋まっていく。ベアトリス役をドヌーブ、クレール役をフロがそれぞれ演じる。監督は「ヴィオレット ある作家の肖像」「セラフィーヌの庭」のマルタン・プロボ。