riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

坂東玉三郎〜越路吹雪に魅せられて〜越路吹雪物語

坂東玉三郎 「妻へ」 ~ アルバム『邂逅~越路吹雪を歌う』より[11月8日発売] - YouTube

 

 
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左は越路さんの衣装、これはテレビでよく観ました。
右は玉三郎丈のマクベス夫人の衣装。
 
ご覧になられましたか?↓
 
 
 
 
一方テレビ朝日では今日から
越路吹雪物語←が始まりました。
 
そう言えば昔ピーターと高畑淳子越路吹雪の舞台観ました、完璧でした
ピーターは先日見た「HANAGATAMI」でも鬼気せまる娼婦の役で出演
2008年の舞台は
 
トットドラマの後今日始まった越路吹雪の姉役の少女は昨日の大河ドラマや朝ドラすみれの少女時代演じた人
 
西郷は本当は情けない人で同性愛の僧月照も殺したと。
明治の英傑とは元勲とかは、全然史実と違うようです。
勝者のでっち上げか
 
 
 
2日の玉三郎の特番で越路のシャンソンや衣装も楽しめました。
 
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偉大な役者は衣装が家より大事、越路さんは高価なオートクチュール、だからテレビの録画観ていても見覚えあるのですね。あの縞のコート等フリンジなかったら着てみたい、
勿論量産品で
 
伝説の越路リサイタルは客席も華やかだったそうです。
 
 
 
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越路吹雪(1924~1980)は、戦後の宝塚歌劇団で主演男役として活躍し、退団後も女優・シャンソン歌手として日本中から愛されました。越路は舞台衣装に大変こだわり、そのほとんどはニナ・リッチとイヴ・サン・ローランのオートクチュールでした。演劇博物館では、舞台衣装やゆかりの品々を夫君の内藤法美さんよりご恵贈賜りました。今回はその中から、大人気だった「ロングリサイタル」の衣装をはじめ、代表作「アプローズ」「古風なコメディ」の衣装、愛用の鏡台を展示いたします。華やかで艶やか衣装の数々からは、越路吹雪のこだわりや情熱が今でも伝わってきます。今もなお人々を惹きつける越路吹雪の魅力をご覧ください。
 
 
越路さんがリサイタル等に出る前はビビリ、お客が入ってるのか心配していたと言うのは有名な話、プラチナチケットなのに。不思議です
 
今日行ったスペイン料理店で見た週刊誌にドレスがかぶってしまった俳優さんの写真観ました、中には3人も同じ衣装で。
 
最近観た「私を探さないで」のキーラ・ナイトレイやマドンナ、沢尻えりか等。スマホ撮影すればよかったですね。
 
 
 
 
昨夜クラッシック番組でもトリオだったピアニストが90歳でベルリンフィルにデビューそれから病気になり懸命のリハビリで94歳で昨年来日公演
 
こんな方の演奏はテレビで見ても大感激です。
 
朝5時からの番組です。
 
 
 
音楽家は美しい食事、良いワインを飲まなければならないと。
上手にお箸で。
 
日本のバラの父鈴木省三もバラだけ観ていてはいけない、
美術館やコンサートに行きなさいと。
 
 
 
ご覧になられましたか?↓
 
25歳の玉三郎マクベス夫人観たかった
 
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若き日の栗原小巻
 
20代の玉三郎です。
 
衣装の着こなし、抜群
 
一枚目のマクベス夫人の衣装の綺麗な事、玉三郎も早稲田演劇博物館にあること知らず懐かしそうに綺麗に袖等直してくれました。
皇后さんの衣装担当される方の作品です。
舞台でも衣装を美しく加齢に見せる人は他に知りません。
 
以下は引用です
 
 
平幹二朗は1978年、蜷川幸雄演出の『王女メディア』に主演している。人形作家の辻村ジュサブローがデザインした、乳房を剥き出しにしたような毒衣装に身を包んだ異形の女形の姿は、観客に衝撃を与えている。

「その前に坂東玉三郎さんと『マクベス』をやりましてね。僕がマクベス玉三郎さんがマクベス夫人でした。その時、僕は一生懸命に台詞を言っていたのですが、前の客席に目が行ったらご婦人方が台詞を言っている僕を見ないで、ジッと耐えている玉三郎さんを見ているんです。

 それは玉さんの美しさはもちろんあるのですが、ジェンダーを超えた存在の摩訶不思議な感じが好奇の目を引くんだと思いました。それで、僕も女形をやってみたくなったんです。

 というのは、古典劇をやる時、解釈上の間違いがないように文献を紐解いたりして正しく演じようとする自分に壁を感じていまして。それを打ち破るにはジェンダーを変えるのも一つの方法だと。女を演じる場合、全ての一挙手一投足に新たな意識を持ってやらなきゃならないですから。
 
 だけど、僕は大きすぎるし、日本舞踊の素養があるわけでもない。でも『王女メディア』なら、女の恐ろしさの極限をやり方によっては僕の肉体でもできるんじゃないかと。

 演技としては、泣き叫んで舞台を転げ回るとか、女形では本来やるようなことではないことを、あえてやろうとしました 引用終わり
 
玉三郎の西洋女形はエリザベスしか観ていません(泣)