2018-06-21 タイムスリップ1918大正の名古屋、徳川美術館 博物館 先週、チケット頂いたので徳川美術館へ。 絵巻作者は源氏物語絵巻の模写もされてます。 徳川園の花菖蒲観てくればよかった、フラリエの蓮の花も。 東山植物園温室前の池も今は工事中で蓮の花も観られませんから。 タンザニアサファリが衝撃的だったのかこの私が出不精になっています。 徳川美術館は企画展に行く前の重要文化財の刀剣や能衣装、 千代姫の初音の調度等あり、鑑賞に時間かかります。 米騒動絵巻は軍人・警察以外着物姿の男性ばかり。 富山県の女性から始まった米騒動は名古屋では鶴舞公園が舞台に。公園に集結するまでの行列が描かれます。 出来た当時の鶴舞公園には金閣寺のような立派な建物、美術館、動物園など色々あったのに。 米騒動絵巻 三巻のうち 米騒動 教科書でおなじみ大正7年(1918)、米価の高騰により全国で米屋を狙った暴動が起きました。この作品は、名古屋での暴動の様子を描いた絵巻で、当時の名古屋の街や、人々の風俗を描いた実写作品であるとともに、米騒動を描いた唯一の作品です。徳川美術館で、国宝「源氏物語絵巻」や「長篠合戦図屏風」と並んで、小中学校の歴史の教科書や教材などで紹介される機会が多い人気作品ですが、展示の機会がほとんどありません。桜井清香(1895~1969)は名古屋出身の日本画家で、徳川美術館勤務のかたわらこの作品を完成させました。 富山県の女性から始まった米横瀬運動、名古屋では鶴舞公園が舞台に。 今朝の朝刊で鶴舞公園の普通選挙、普選台の前の椅子のリニューアル 絵巻の中でカブトビールやキリンビールの看板 整然と並んだ軍隊が怖い ユネスコ世界記憶遺産登録記念「朝鮮通信使と名古屋」も同時開催です。