riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

『嘘に支配される日本』西さんからのメール

みなさま  西英子です。
 
13日の夜は 金曜行動です。
 
中電本店前  18時~19時
 
〇 『嘘に支配される日本』
  
  中野晃一さんと福島みずほさんの対談本が岩波書店から
 出版されました。
 
 1.中野さんは上智大学教授で専門は政治学
   みなさんもご存じのように、昨年の衆議院選挙では、
   野党と市民の連合、市民連合の中心人物として活動された
   方です。
   名古屋での講演会に私も数回行きました。わかりやすいお
   話しで、感動しました。
 
 2.国会前では「嘘をつくな! まともに答えろ! ちゃんと
   責任をとれ!」の怒りのコールが連日ひびきわたっています。
   「安倍総理を守るために周りの人たちが嘘をつかなければなら
   ない状況になっている。
   どこまで他人に嘘をつかせ、文書の改ざんをさせれば気がすむ
   のか」と痛烈に批判しています。
 
 3.大内裕和さん(中京大学教授)と私は、この状況のなかで何か
   しなければ、という思いで今回の講演会を開催することにしま
   した。
   『嘘に支配される日本』で対談された中野さんと福島さん、そ
   れに大内さんが加わります。
 
   9月15日(土)の13時30分から開催に決定しました。
   みなさんと一緒にもりあげて、大きな集まりにしたいです。
 
〇 その前に、7月29日(日)のドキュメンタリー映画上映会で
  『 原爆と原発』の映画2本を上映します。いづれも「核」が人間
  にとって何をもたらすかを教えています。
 
 1.『二重被爆語り部山口彊の遺言』
    1945年8月6日と9日、広島と長崎に原子爆弾が投下され
    ました。 73年過ぎた今も、被爆者は子どもや孫の健康に7不安を抱えながら、生き抜いてこられました。
    被爆者は80歳を超えておられます。残された命を『核廃絶』に賭けた山口彊さんの遺言 「人間の世界に核はいらない」 この言葉を国際政治を動かす力にしていくことが、生き残った私たちの使命です。
 
 2.『フクシマ 2011~被曝に晒された人々の記録』
   東電の福島第一原発事故から8年目になります。
   政府は今、盛んに原発事故の風化政策を強めてきています。
   「放射能の危険性はほとんどない」とか「放射能を気にするな」
   と言って「被曝安全神話」をふりまいています。
 
  東京オリンピックまでに「放射能の危険は全くなく安全です」と宣言したいのでしょう。しかし、この映画をみればそれがウソであることがよくわかります。
  「3・11」の直後、福島へ入り、被曝に晒された人々を撮影した
  貴重な記録映画を今、たくさんの人たちに観ていただきたいです。
 
原爆・原発の映画上映会のご案内
 
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【愛知】7/29(日)「原爆と原発」映画上映会
 
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日時/ 7月29日(日)13:30~16:40
 
場所/ コープあいち 生活生協文化会館 4階ホール
    地下鉄 本山駅 4番出口すぐ
 
内容/ 稲塚秀孝監督 ドキュメンタリ作品2本上映
  1.『二重被爆 語り部 山口彊の遺言』13:40~14:52
     語り:加藤登紀子 テーマ曲 ダニーボーイ 日本語詞:加藤登紀子
 
    広島と長崎で被爆した山口彊さんは、語り部になって「核廃絶」に賭けた。
    「人間の世界に核はいらない」と93歳まで世界に向かって訴えた。
   
  2.『フクシマ2011 被爆に晒された人々の記録』15:07~16:37
    語り:仲代達矢  歌「神隠しされた街」:加藤登紀子
   
    原発爆発で大量の放射能が流出、飛散。放射能汚染に向き合って、
    溢れ出る怒りと空しさのなかで生きる人々を追った。
 
主催/ 若者の未来と人権を考える会 西英子
 
参加費/ 1000円(2作品上映)学生&避難生活者は無料
 
 
  みんさんへ お願い!
 
  あなたのまわりの人たちにも  広めてください。
 
  お願いします。   西英子