riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

いつまた、君と~何日再来~

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「何日再来」はミュージカル李香蘭で知り、大鷹淑子の当時の歌や米良美一で聴いてきましたが今回は高畑充希
 
大好きな歌、ミュージカルです。昭和史が簡単に学べます。
最近ミュージカル李香蘭を作った浅利天皇は亡くなられました。
 
この映画とサワコの部屋の辰巳 芳子録画を昨日観ました。
 
結核と戦争で苦しまれた辰巳さん。
 
戦争で良いこと等一つもない
結婚して3週間で夫はフィリピンに出征。9月に戦死。
 
男性は誰でも死にたくないと言った、当たり前です
 
聖心や慶応で学ばれた辰巳さんですがその前に父の赴任先の名古屋で柳城保育専修学校(現・名古屋柳城短期大学 )に進学。
この学校、よく見かけます。
大田元沖縄県知事の講演会もここに伺いました。
 
 
 
満州から引き揚げるところが最大の苦難と思ったら
夫と子供たちと無事帰国。
夫は運が悪く大けがや病気、妻はめげず頑張りぬく。
 
 
夫の父も悲惨な死に方をしている。
 
戦争なければ、日本が侵略しなければ満州などへ行き中国人の土地・財産奪わず恨みも買わないし、苦労もしなかった
 
中国人の土地を取り上げたのだから…今も昔も日本政府の滅茶苦茶なやり方、
結局つけは国民に。
 
辰巳さんも「そのうちにっちもさっちも行かなくなる」と言われました
 
後半、観るのも辛かったのですが、観て良かったです。
向井さんよくやられましたね。
 
祖父は元種の小さな白バラが好き、
それを押し花にした祖母の宝ものの可愛いノート、
石井獏の鬼の踊りをまねるところ、心に残ります。
 
夫の死後、病院から送られてきた「遺書」に派皆さん泣けるでしょう。
一般の実際の人の実話説得力が有ります。美化ではなく。
 
だから断捨離で大事な写真や書き物を捨てないでほしい
 
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美の壺」でこういう感じのタイルを造るところを観ました、枠の中に小さなタイルを入れて…魔法のようです。
 
風呂屋さんのタイル絵、天女やヨーロッパ風景が綺麗
タイルも瀬戸で作られました。
 
 
野際さんは死の間ぎわまでドラマや映画出演?
元々俳優になりたくてまずはアナウンサーになられました。
彼女が橋蔵の姉役で出た映画「風の武士」忘れません。
知的で品あり。
 
向井理の祖母である芦村朋子さんの半生記を、向井自身が企画に携わり映画化。尾野真千子が主人公となる朋子役を演じ、向井が夫の吾郎役を務めて主演を果たした。監督は「神様のカルテ」の深川栄洋。脚本はNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や大河ドラマ「八重の桜」などで知られる山本むつみ。亡くなった夫の吾郎との思い出を手記としてまとめていた朋子だったが、完成を前に突然倒れてしまう。そんな祖母にかわり、手記をまとめていくことになった孫の理は、祖父と祖母が歩んできた戦中戦後の波乱に満ちた道のりと、深い絆によって結ばれた50年におよぶ夫婦と家族の歴史を知ることになる。主題歌として、タイトルにもなっている昭和の歌謡曲「何日君再来」を、女優の高畑充希が歌った。