riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

イ・ビョンホンとソン・ガンホ「蜜偵」

映画

 

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登場すると一瞬にして観客の目を引きつける
オーラのあるビョンホンソン・ガンホ共演作
なのに、イ・ビョンホンの出番は少なく残念。
 
拷問場面観るのは辛い。
 
日本政府は朝鮮の独立運動家だけでなく日本人の平和を望む人たちにも残酷な拷問した。
だからこの映画も嫌わないでほしい。
 
敵は共通している。
 
1910年日本は朝鮮を植民地にして苦しめた。
 
石川啄木は、翌1910年の「日韓併合」を批判して「地図の上 朝鮮国に くろぐろと 墨をぬりつつ 秋風を聴く」
 
前述の大逆事件も同じ年。
布施柑治によると、秋水は審理終盤に「一人の証人調べさえもしないで判決を下そうとする暗黒な公判を恥じよ」と陳述した。
 
明治天皇暗殺計画立てたという冤罪(大逆事件)で
12人をたった一度の
裁判で女性も含めて死刑にした日本、
今回の大量死刑と重なってしまいます。
 
映画の中で列車中のアクション、
魅せますね。
 
高級な一等車と三等車の対比や食堂車、ガラスも美しい。
なぜだか韓国映画でさえ日本女性だとする着物姿、日本髪が日本人には奇異に思われます。
あちらではああ見えるのでしょうか。
 
ソン・ガンホの日本語は吹き替え?
 
骨董の仏像、大量のお酒
 
この映画も映画館では観逃しWOWOWで鑑賞しました。
 
 

韓国を代表する実力派俳優ソン・ガンホと、「サスペクト 哀しき容疑者」のコン・ユ主演し、「悪魔を見た」のキム・ジウン監督がメガホンをとったサスペンスアクション。日本が統治する1920年代の朝鮮半島。武装独立運動団体「義烈団」監視の特命を受けた元朝鮮人の日本警察イ・ジョンチュルは、義烈団のリーダーであるキム・ウジンに接近する。誰が密偵かもわからないほど、さまざまな情報が錯綜する中、義烈団は日本統治下の主要施設を破壊する目的で京城に爆弾を持ち込む計画を秘密裏に進めていた。義烈団と日本警察のかく乱作戦が展開し、義烈団を追う日本警察は上海へと向かう。そして、計画通りに爆弾を積んだ列車が京城を目指して走り出していた。日本警察イ・ジョンチュル役をソン・ガンホが、義烈団のリーダー役をコン・ユが演じるほか、日本から鶴見辰吾が参加し、イ・ビョンホンも出演している。