riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

驚き、三橋美智也 23回忌追善メモリアルコンサートに  玉三郎が出演

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まっぴらごめんなすってさんの記事↓
「それではお待たせいたしました~っ!」と宮川アナの呼び出しで
玉三郎さんが、きれいなブルーのキラキラしたジャケット(あのゴールドの衣裳と
デザインが似ています)と黒いパンツ、光沢のある黒のシャツでご登場。
左手の薬指には三橋美智也さんの形見の指輪、そして形見の腕時計。
ご縁があっていただいた指輪は、偶然、誕生石のエメラルドでした、と。
遠目ながらもキラリ
と石が輝いていました。

1曲目は、ポルトガルの民謡で越路さんの「世界の恋人たち」に収録されている
ノスタルジア」を歌われました。「私は持ち歌がありませんので(笑)」と。
三枝伸太郎さんのピアノ(もう玉三郎さん専属ですね)の前奏が鳴り、
玉三郎さんの第一声で、それまでの空気が一瞬で塗り替えられました。
しっとりとまろやかで、ドラマティックな玉三郎さんワールド全開!
うわぁー!と鳥肌でした。まるで別世界へと誘われたのです。
三橋さんの写真を見上げて、思い深く、語りかけるように歌われて。
力強く、優しく、大きな愛で包み込むように、♪寂しそうに、佇んでいる~♪と。
歌声にコクがあって、よかった~!すごくすごくよかったです。

2曲目は、シャルル・デュモンの曲に岩谷時子さんの歌詞の「人生は歌だけ」を。
「三橋先生は子供の頃からずっと歌っていらして歌だけが生きがいだったのでは
ないでしょうか、偉大な歌い手でいらした。それでこの曲を選びました」と。
艶のある声で高らかに、玉三郎さんの力強くのびやかな歌声が、スーッと、
天国の三橋さんの所まで届いていくよう。味わい深くて、ロマンティックで、
切なくて。歌詞がすみずみまでくっきりと心に届きました。素晴らしかったです。
2曲とも三橋さんの追悼にふさわしい歌で、胸が熱くなりました。
引用終わり
 
このコンサートに玉三郎丈が参加されるのは知ってましたがそんな交流があったとは、驚きです。
 
三橋さんの形見の指輪に時計